大切な冬服の劣化を防ぐ! プロが教える保管術に「知らなかった」
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※写真はイメージ
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まだ鍋いっぱいに水を入れてる? 企業が教える『カレーの洗い方』に「ありがとう」大王製紙株式会社の家庭用紙製品ブランド『エリエール』は、TikTokアカウント(@elleairofficial)で、カレーの鍋の洗い方を紹介しています。
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- 出典
- joker
春が近付いてくると、衣替えの準備を始める人も多いでしょう。デリケートな素材が多い冬服は、しまい込む前に適切なお手入れが必要です。
株式会社エヴァー・グリーンが展開する男性服ブランド『joker』の通販サイトでは、『冬服のお手入れ方法』を紹介しています。
冬服はしっかりとケアし、来シーズンまで大切に保管しましょう。
冬服を片付ける時のポイント
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冬服を片付け始める前に、冬の間一度も着なかった服を処分しましょう。本当に必要な服だけを残すことで、スペースが空くだけでなく、服の管理もしやすくなります。
暖かくなってきたからといって、冬服をすべて片付けるのはやめましょう。春先は日中暖かくても朝晩冷え込む日も多いので、服装の調整が必要です。
また、天候の変化も激しく、暖かい日が続いたかと思えば突然寒くなることもあります。
一度に衣替えをせず、冬服と春服を併用できるようにしておけば、急な気温変化にも対応しやすくなるでしょう。
また、衣替えは『晴れた日』にするのがおすすめです。雨の日に衣替えをすると、クローゼット内に湿気がこもり、洋服にカビや嫌な臭いが発生する恐れがあります。
『joker』のバイヤーが特に大切なポイントとして挙げているのが『しまい洗い』です。
衣類の繊維には、普段の洗濯で落としきれない汗や皮脂汚れが残っています。
これらは時間の経過とともに変色し、さらには虫食いを引き起こすので、衣替えの前にしっかりと汚れを落とすことが大切です。
自宅で洗えない服はクリーニングに出します。クリーニング後のカバーを付けたままにすると湿気がこもり、カビや虫食いの原因になるので外してから保管しましょう。
保管スペースの確保やしまい洗いを手間に感じる人は、クリーニングと保管をまとめて任せられるサービスに依頼するのがおすすめです。
洗いと保管、両方の料金がかかりますが、適切な環境で保管してもらえる上に、冬服をしまうぶんのスペースを別の収納に使えます。
厚みのある冬服は洗うのも畳むのも大変ですが、長く着続けるには適切な保管が肝心です。衣替えの前の『しまい洗い』をしっかりし、晴れた日に冬服と春服を入れ替えましょう。
[文・構成/grape編集部]