インナーの収納、どうしてる? プロ直伝の収納術に「小技効いてる」「試そう」
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※写真はイメージ
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
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引き出しに収納した冬用インナーやタイツ、レギンス。取り出そうとしたら、全部似たような色で見分けがつかず、慌てた経験はありませんか。
使いたいものが見つからないと、引っかき回して探すことに。ストレスを感じるのはもちろん、引き出しの中もぐちゃぐちゃになってしまいます。
似たアイテムを見分けやすくするためには、収納時にひと工夫するのがおすすめです。
片付けに関わるさまざまな情報を発信する、整理収納アドバイザー 野村京子(house_refresh)さんのInstagramから、具体的な方法をお伝えします。
100均アイテムでストレス解消へ
※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。
野村さんの場合、インナーやタイツ、レギンスには、『黒』を選びがちとのこと。たたんだ状態でアイテムの違いを判断するのは難しいでしょう。
こうした問題を解決するため、野村さんが用意したのは、引き出し用の不織布仕切りケースです。
そこにミニサイズのブックエンドを並べましょう。
できたスペースに、長袖インナーやタイツ、レギンスなど、見分けがつきにくいアイテムを収納していきます。
次に用意するのがダブルクリップです。
背中の部分に衣類の種類を記載し、ケースやブックエンドにはさんで固定すれば完成。
上から見ると、どこに何があるのかが瞬時に分かります。探す時間がなくなるので、ストレスも解消できそうですね。
収納ケースを複数用意すれば家族の衣類管理もラクに
インナーや靴下、タイツにレギンスなどは、たたんであるとメンズ・レディース・キッズの見分けが特につきにくいもの。
ファミリークローゼットで全員ぶんを管理している場合、どれが誰のものなのか分からなくなってしまうケースも少なくありません。
しかし不織布の収納ケースを家族の人数ぶん用意すれば、1人ずつの専用収納スペースを確保できます。
もし収納するアイテムがそれほど多くない場合は、ブックエンドで作ったスペースを、家族それぞれに割り当てるのもおすすめです。ダブルクリップの背中部分に、家族の名前と種類を記載したラベルを貼っておきましょう。
野村さんがInstagram上で紹介している、不織布仕切りケース・ミニブックエンド・ダブルクリップは、すべて100均で購入できるアイテムです。
必要なアイテムを瞬時に見つけられる環境を、低コストで整えられるのも魅力といえるでしょう。
衣類を取り出す時にイライラしないための仕組みを、ぜひ取り入れてみてくださいね。
[文・構成/grape編集部]