吸盤フックの吸着力が落ちてきたら? 復活テクに「試したい」「驚いた」
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※写真はイメージ

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壁を傷付けずにスペースを有効活用したい時に便利なアイテムが、『吸盤付きフック』です。
お目当ての場所に貼り付けるだけで使える手軽さが魅力ですが、「吸着力をキープできず、時間が経つと落ちてきてしまう…」と悩んだこともあるのではないでしょうか。
しかし、あるひと工夫で吸盤付きフックの吸着力を高められるそうです。
暮らしに役立つライフハックを多数発信するゆみ(yumimama_kurashi)さんのInstagram投稿から、意外なアイテムを使った対策を紹介します。
吸盤の吸着力を高めるのは『ハンドクリーム』
ゆみさんが用意したのはハンドクリームです。
吸盤にハンドクリームを少量出しましょう。
指で吸盤全体に塗り広げてください。
後は普段通りに貼り付けるだけ。たったこれだけで対策完了です。
ゆみさんの投稿では、ハンドクリームを塗った吸盤と塗っていない吸盤の2つを比較した実験を行っています。
塗っていないほうの吸盤は簡単に落ちてしまうのに対して、ハンドクリームを塗ったほうの吸盤はしっかりとくっ付いた状態をキープ。落ちてくるたびに貼り直す、手間やストレスを軽減できそうですね。
なおハンドクリームを塗る前に、吸盤の表面をきれいに掃除しておくのもポイントです。水で洗ってゴミを取り除いた後に、しっかりと乾燥させてからクリームを塗りましょう。
この活用法なら、肌に直接塗るのに抵抗があるような開封してから時間が経過したハンドクリームも、まだ使い道がありそうですね。
ハンドクリームで細かい傷をカバー
ゆみさんは投稿の中で、ハンドクリームを使うと吸盤が落ちにくくなる理由についても解説しています。
まず、壁に貼り付けた吸盤がすぐに落ちてしまうのは、小さな傷やヒビが原因なのだそう。吸着力がうまく働かなくなり、落ちてしまうという仕組みです。
吸盤にハンドクリームを塗ると、目には見えないほどの小さな凸凹を埋められます。そのため、吸盤全体でしっかり吸着して落ちにくくなるのです。
使うハンドクリームは少量で構いません。量が多いと、ヌルヌルしてくっ付きにくかったり壁にべったりと付いてしまったりするので、米粒程度の量を目安に塗ってみましょう。
吸着力がなくなった吸盤フックは、ハンドクリームを使えば簡単に復活させられます。吸着力が復活した吸盤を使って、便利な壁面収納を作ってみてはいかがでしょうか。
[文・構成/grape編集部]