はごろもフーズが教える! 今さら聞けない『缶の開け方』を試してみた
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- 出典
- はごろもフーズ株式会社
日々の料理や非常食に便利な缶詰。さまざまな種類を常備している人も多いでしょう。
缶詰の中には、缶切りを使うものもありますが、リングが付いていて道具不要で開けられる『イージーオープンふた』は便利ですよね。
しかし、勢いに任せるなど、間違った開け方をするとケガをしてしまうことも…。
はごろもフーズ株式会社(はごろもフーズ)は、自社のウェブサイトで『イージーオープンふた』の正しい開け方を紹介しています。
『イージーオープンふた』の開け方
今まで適当に開けて、手を切りそうになったり、汁を飛ばしたりしていた筆者。小さめの缶と大きめの缶を用意して、正しい手順で開けてみます。
まずは小さめの缶として『シーチキン』の缶から。テーブルなど安定した場所に缶を置いて、片方の手でしっかりと押さえます。
続いて、反対の手でリングをつかみ、90度になるように起こしていきます。
リングに人差し指を通し、親指で蓋を押さえながら手前にグッと引き上げます。
このままゆっくりと引き上げていくと、蓋を開けることができます。
蓋を開ける時に大切なのは『まっすぐ引き上げること』。
下の写真のようにリングを立てたり、蓋を開ける時にリングを左右に回してしまうと、うまく開かないことがあるので注意しましょう。
続いて、大きめのフルーツ缶も試してみます。
リングを90度までしっかり立ち上げます。
リングに指をかけて開けていきます。『シーチキン』の缶と比べて蓋がやや固く、しなりがないので、カパッと蓋が外れました。
勢いよく開けるとシロップが飛ぶので、ゆっくり開けましょう。
筆者はこれまでフルーツ缶のシロップを周囲に飛ばして、ベタベタにしたこともありました。
この方法なら、そんなプチストレスを感じることはなさそうです!
開けた後は缶の蓋のふちや、缶のふちは鋭利で切れやすくなっているので、手や指のケガには注意してください。
中身を出す時は箸やスプーンを使うと安全で便利ですね。
缶詰の汁や油は使える…?
缶詰を開封すると気になるのは、具材と一緒に入っている汁。使っていいのか分からず、「なんとなく捨てている…」という人もいるかもしれません。
実は、はごろもフーズのフルーツ缶のシロップと『シーチキン』の油は、デザートや料理に活用できます。
今まで使ったことがなかった人は、以下の記事を参考にして、調理に役立ててみてはいかがでしょうか。
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[文/キジカク・構成/grape編集部]