カニの缶詰、加熱なしで大丈夫? 企業の回答に「活用頻度増えそう」
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※写真はイメージ

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- 出典
- マルハニチロ
長期保存に便利な缶詰ですが、食べる時に再度加熱しなくても大丈夫か気になったことはありませんか。
製造工程で一度加圧加熱殺菌をしているものが多いとはいえ、魚介類などは特に気になります。
多くの缶詰を製造販売しているマルハニチロの公式サイトから、その答えを紹介します。
カニ缶はそのまま食べても問題なし
缶詰の具材を「サラダに使いたい」「そのまま食べたい」という時には、加熱が必要なのか知っていると安心できるでしょう。
マルハニチロの公式サイトでは、「タラバガニの缶詰(料理用)は加熱しなければ食べられないのか」という質問に対し、次のように回答しています。
しっかりと加圧加熱殺菌がされているため、そのまま食べたい人も安心ですね。
加熱が不要と分かったことで、サラダやおつまみなど料理の幅も広がりそうです。
カニ缶の名称に込められた企業の思い
マルハニチロのカニ缶には『料理用』と記載されているため、加熱が必要だと勘違いしていた人もいるかもしれません。
この『料理用』という表記には、マルハニチロのある思いが込められていました。
確かに、料理用のタイプは固形状のタラバガニ、ほぐされたタラバガニなどさまざまな部位が入っています。
購入した経験がある人はすぐに思い浮かぶのではないでしょうか。
その理由は多くの人が、気軽に料理で活用できるようにとの思いが込められたものだったのです。
カニと聞くと「日常的に食べるには高級すぎる…」と買い控える場合も多いでしょう。
そんな高級な食材でも、手軽に使えるようにしてくれていることにうれしさを覚えます。
実際、マルハニチロの公式サイトでは、さまざまなカニの缶詰を活用したレシピが多数紹介されています。
子供が喜びそうなグラタンや、ハレの日にぴったりのちらし寿司、お洒落なパスタなど、見ているだけで「カニ缶、買おうかな」と思うようなものばかりです。
「こんなに手軽な使い方ができるんだ!」と驚く人もいるかもしれません。
さまざまな状態で売られているカニですが、マルハニチロのタラバガニの缶詰は、再加熱せずに食べられるうえに、使い道も多い便利な商品です。
「今すぐカニが食べたい!」と思ったら、手に取ってみてはいかがでしょうか。
[文・構成/grape編集部]