余った『紙コップ』を活用! 麻ひもで作るカゴに「完成度が高すぎる」「何これすごい」
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※写真はイメージ

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ピクニックやバーベキューなどのアウトドアで活躍する『紙コップ』。
買ったものの、全部使いきれずに余らせてしまったことはありませんか。
インターネット上でアウトドア以外の活用法がないか探していたところ、『カゴ』を作るアイディアを見つけたので、実際に作ってみました。
30分で簡単!紙コップで作るおしゃれな『カゴ』
たった30分で紙コップがおしゃれなカゴに変わる、驚きのアイディアを見てみましょう。
材料
・紙コップ 1個
・メジャー
・はさみ
・筆記用具
・セロハンテープ
・麻ひも
まず、紙コップの上部から均等に細く切り込みを入れます。切り込みの数は自由ですが、帯が『奇数』になるようにしましょう。11本、もしくは13本にするのがおすすめです。
カットする前に、紙コップの円周を測って印を付けると、幅を均等にできます。
印を付けた場所から、紙コップの底に向かって真っ直ぐに切り込みを入れましょう。
切り終わると、以下のような形になります。
次に、紙コップの底に麻ひもをセロハンテープで貼り付けましょう。
帯に麻ひもを交互にくぐらせて編んでいきます。
同じ手順でどんどん編み進めましょう。
カットした帯を立ててコップの形になるよう、編み上げるのがポイントです。紙コップの内側が外側に出て、元の紙コップとは『表裏が逆』になります。
麻ひもをしっかり引っ張りながら、全体のバランスを確認し、上の縁近くまで編み進めましょう。
ひもの端を内側に入れたら、セロハンテープで底に固定します。
麻ひものカゴが完成しました。かかった時間は30分ほどです。
ペンを入れてみました。ナチュラルな雰囲気なので、インテリアのアクセントにもなります。フェイクグリーンやアートフラワーを飾るのにもぴったりです。
一見難しそうに思えるかもしれませんが、紙コップを奇数に切って麻ひもを交互に通していくだけなので、意外と簡単に作れます。余った紙コップがある人は、ぜひ作ってみてください。
[文・構成/grape編集部]