真空式の醤油ボトル 最後の一滴まで使い切る方法 「そこに秘密があったとは」
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※写真はイメージ

「勘違いしてた…」 高速道路で見かける『i』のマーク、その意味は?高速道路の緑看板にある、『i』のマーク。その正体をご存じでしょうか?

クリアファイルに付箋を入れて… できたものに「一石二鳥ですね!」付箋の意外な活用法を3つ、紹介していました。
grape [グレイプ] lifestyle
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醤油を使い切る前に、「まだ残っているのに出てこない…!」と困った経験はありませんか。
特に真空式の醤油ボトルは、鮮度を保つために特殊な構造になっているので、最後の一滴を出しにくいことがあります。
ライフハックを投稿している、えりか(erika_kurashi)さんによると、ちょっとしたコツを使えば、ボトルの中に残った醤油を無駄なく使い切ることができるそうです。
そこで本記事では、えりかさんのInstagramから、真空式の醤油ボトルを最後まで使い切る方法を紹介します。
真空式の醤油ボトルを最後の一滴まで使い切る方法
まず、ボトルのラベルをはがします。はがし口があるので、切り放しの線に沿ってはがしましょう。
ラベルをはがしたら、キャップを外します。
醤油ボトルが動かないように片手でしっかり全体を固定し、反対の手でキャップを自分から見て反時計回りの左に回してください。
台座ごとキャップが外れると、中の醤油が取り出せます。ボトルを逆さまにして、残った醤油を小皿やタッパなどに移し、最後の一滴まで使い切りましょう。
醤油ボトルからキャップを台座ごと取り外す際、キャップを右と左どちらに回すのかは、醤油メーカーによって違います。
『ヒガシマル醤油』の真空式の醤油ボトルは、本記事で使用した『ヤマサ』と同じく反時計回りの左回しです。
『キッコーマン』の真空式醤油ボトルは、『ヤマサ』とは逆の時計回りで、右回しをするとキャップが台座から外せるようになっています。
真空式醤油ボトルとは
真空式の醤油ボトルは、二重構造とダブル逆止弁キャップを採用した高性能な容器です。
開栓後も常温で90日間鮮度を保てる設計になっており、持ちやすく注ぎやすい点でも人気があります。
ボトル内部には醤油が入った内袋があり、外側の容器との間に空気が入る仕組みです。
これにより、醤油を注ぐたびに内袋がしぼみ、空気の侵入を防ぐことで酸化を抑えられます。
さらに、キャップの特殊構造が密閉状態を維持するので、使用後もボトルの形状は変わりません。
しかし、内袋が縮むことで最後の醤油が出にくくなることも。そんな時は、ちょっとした工夫を加えるだけで、残った醤油を無駄なく使い切ることが可能です。
「もったいない」と思いつつ捨てていた人は、ぜひこの方法を試してみてください!
[文・構成/grape編集部]