傷みやすいイチゴ 新鮮さを保つ方法に「実践します!」
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インフルエンサー
ゆみ
2人の娘を育てる母親。『ズボラママ』の1人として、「あっ、これイイかも!」と思えるようなライフハックを発信する。
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甘くてジューシーなイチゴは、食後のデザートやおやつにぴったりのフルーツ。
しかし、水分が多いため傷みやすく、気が付いたらカビが生えてしまった…なんて経験はありませんか。
せっかく購入したイチゴを最後までおいしく食べるためには、適切な保存方法が重要です。
本記事では、ラク家事を多く発信しているゆみ(yumimama_kurashi)さんのInstagramから、イチゴの保存方法を紹介します。
イチゴのおすすめな保存方法
ゆみさんが紹介しているイチゴの保存方法だと、5日ほど日持ちするそうです。
保存する時は、以下の3つのポイントに気を付けましょう。
塩水で洗う
洗う時は、水ではなく『塩水』を使用します。
ボウルなどに水を張り、塩を小さじ1入れます。その中にイチゴを入れて洗いましょう。
塩水で洗うことで、雑菌が付きにくくなります。
さらに、浸透圧の働きで水っぽくなりにくいだけでなく、ほんのりとした塩気がイチゴの甘さを引き立てるそうです。
スイカに塩をかけると甘く感じるのと同じ原理ですね。
長く浸すと味が落ちてしまうため、手早く洗い、ざるにあげて水気をきりましょう。
ヘタを下にして保存容器に入れる
イチゴの中でも特に傷みやすいのは、糖度が高く柔らかい先端部分です。
また、パックに入ったイチゴは重なっていることが多く、下になったものに圧力がかかり傷みやすくなります。
そのため、できるだけ早めにパックから保存容器に移し替えるのがおすすめです。
蓋付きで深めの保存容器を用意します。保存容器の下にキッチンペーパーを敷きます。
糖度の低いヘタの部分を下にして、重ならないように並べ蓋をして保存しましょう。
野菜室で保存
5~7℃ほどの野菜室は、イチゴの保存に最適な温度なのだそうです。
冷たくなりすぎると甘味が弱くなるため、冷蔵室ではなく野菜室で保存してください。
摘み取ったイチゴは追熟しないため、買ってきたらなるべく早く食べるようにしましょう。
ポイントをおさえて保存し、最後までおいしくイチゴを食べてください。
[文・構成/grape編集部]