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カーテンを洗うならネットに入れる?そのまま? 正解に「次から気を付ける」

By - COLLY  公開:  更新:

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カーテン

※写真はイメージ

お気に入りのカーテンがいつの間にか薄汚れたり、傷んでいたりという状態に気付いたことはありませんか。

カーテンは正しい方法でケアすることで、長く使えるようになります。企業が解説する正しい方法を見てみましょう。

正しいお手入れ方法がカーテンを長持ちさせる

長く過ごす空間だからこそ、お気に入りのカーテンを使いたいものです。経年劣化するとはいえ、「もっと長持ちさせたい」と思う時もありますよね。

そのためには、正しいお手入れ方法の実践が効果的です。

株式会社千趣会が手がけるウェブサイト、ベルメゾンネットで解説されている『カーテンの正しいお手入れ方法』について見てみましょう。

まずは素材を確認してから洗濯

自宅でカーテンをお手入れする場合、いくつかの注意点を守れば洗濯機でも洗えます。ただし、必ず洗濯ラベルを見て、『洗濯洗い可能』の表示があるかどうかを確認してからにしましょう。

ネットに入れて洗濯機へ

洗濯機へ入れる前に、カーテンのホコリを払ったり、掃除機で吸い取ったりしておきます。

次にプリーツにそってカーテンを織り、大型衣類ネットに畳んで入れましょう。一度に洗う枚数は1~2枚が目安です。

洗濯方法は、洗濯機の設定を「弱水洗い(デリケート物洗い、手洗いコースなど、ご自宅の洗濯機の説明書をご確認ください)」にして、水量は一番多いコースにします。

ベルメゾンネット ーより引用

短時間で脱水を行い、乾燥機ではなく自然乾燥で乾かします。乾かす時には元のカーテンレールに吊るしましょう。窓を開け、風通しをよくしておくと乾燥時間を短縮できます。

普段のお手入れにはブラッシングもおすすめ

カーテン

※写真はイメージ

カーテンはさまざまな汚れが付いており、そのまま放っておくと洗濯しても落ちにくくなってしまいます。

厚手のドレープカーテンなら、ブラッシングによって汚れの定着をある程度防げるので、日々の掃除に取り入れてみましょう。

織りジワが気になる時には

カーテンによくある織りジワが気になる時には、カーテンフックにカーテンをかけたまま、軽く霧吹きで濡らし、その後はドライヤーで乾かせば、シワが取れやすくなります。

選ぶ時には素材にもこだわって

長持ちさせることを前提にカーテンを選ぶのなら、お手入れしやすい素材にするのもおすすめです。

例えば、シルクやレースのカーテンは洗濯できないというイメージがあるかもしれませんが、製品の中には洗濯機や手洗いに対応しているタイプもあります。

このような素材ならクリーニング業者に依頼せず、自宅でセルフケアできるため、時間や金銭面でのコストカットをしながら、手軽にお手入れが可能です。

日頃からきれいな状態をできるだけキープしながら、1年に一度は自宅で洗濯したり、クリーニング業者に依頼してメンテナンスを行ったりするなど、お気に入りのカーテンを長く使ってみてくださいね。


[文・構成/grape編集部]

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出典
ベルメゾンネット

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