洗濯機の『おいそぎコース』は使ってる? メリットに「マジか」「使わなきゃ損」
公開: 更新:
洗濯は『お湯』がいいって本当? 事実に「マジか」「危ないところだった」洗濯槽のカビ対策にお湯を使いたい時はありませんか。お湯のほうが効果が高そうで…と思うかもしれませんが、実際の効果や適切な湯温について日本電機工業会が公式サイトで解説していました。ぜひ参考にしてみてください。
混ぜて冷やすだけ! 簡単おやつに「2倍量で作った」「食べたい」朝食や小腹がすいた時などにピッタリのヨーグルト。そのまま食べてもおいしいですが、手作りのスイーツレシピで使われることも多いですよね。 簡単レシピ研究家の、まるみキッチン(
- 出典
- yoquna
家計をやりくりするなかで「光熱費の負担が大きい…」と悩んでいる人も多いのではないでしょうか。
そんな時に注目したいのが毎日の『洗濯』です。洗濯機の使い方や洗濯のやり方によって、光熱費に差が出ることをご存じですか。
『QOL爆上がり 生活の質を上げる家電』をコンセプトに製品開発・販売を行う『yoquna』(yoquna)の公式TikTok投稿より、光熱費に影響する洗濯機の使い方について紹介します。
※動画が自動で再生されます。
光熱費が上がってしまう4つのNG洗濯方法とは
『yoquna』のTikTok動画では、メーカーの知見を活かした洗濯にまつわるライフハックを紹介しています。
洗濯にかかる光熱費が上がってしまう4つのNG行動を、早速見ていきましょう。
1.洗濯中の水温設定
水温の設定温度が高ければ高いほど、光熱費の負担は大きくなります。
お湯で洗ったほうが汚れは落ちやすくなりますが、常に水温を上げておく必要はありません。臨機応変に設定するのがおすすめです。
2.乾燥機の使用頻度
洗濯機能に比べて乾燥機能は多くの電力を消費します。
非常に便利な機能ではありますが、光熱費の負担を下げたい場合には控えめに使用するのがおすすめです。
3.洗濯物の量
洗濯の回数を減らすため、ついパンパンに詰め込んでしまいがちですが、これも光熱費を上昇させる原因になるでしょう。
洗濯物の量が多ければ、そのぶん使用水量が多くなります。詰め込みすぎが原因でうまく汚れを落とし切れなければ、わざわざ洗い直さなければいけません。
最初から適正量を意識したほうが、効率もコストパフォーマンスもよくなりますよ。
4.洗濯の前後処理が不十分
洗濯前後の処理が不十分だと、汚れやシワが残って洗い直しが必要になることも。
汚れがひどい部分は事前に洗剤を塗布するなどしてシミ抜きし、洗濯完了後は早めに干すのがおすすめです。
紹介した4つの行動を避けて、光熱費の上昇を防ぎましょう。
洗濯に必要な光熱費が最大で半分以下に
『yoquna』のTikTok動画では、光熱費の節約を目指す人に向けて4つの裏技も紹介しています。
光熱費を安くする洗濯の裏技
・洗濯には残り湯を使う。
・洗濯物は大きく重いものを下、軽いものを上に入れる。
・汚れがひどくない場合『おいそぎコース』を使う。
・洗剤は適正量で使用する。
4つのコツをすべて実践した場合、洗濯に必要な光熱費を最大で半分以下にカットできる可能性もあるそうです。
『残り湯の活用』を実践するだけでも、年間5千円程度節約が可能とのこと。光熱費にお悩みの人は、取り入れてみてはいかがでしょうか。
光熱費を上昇させる行動といえば『電気の付けっぱなし』や『エアコンの使い方』を思い浮かべる人も多いでしょう。
洗濯機はつい見落としてしまいがちですが、だからこそ節約につながる場所でもあります。
光熱費を上昇させる行動に思い当たるものはないかどうか、普段の洗濯の仕方を振り返ってみてください。
[文・構成/grape編集部]