ワイシャツがシワになるのを防ぐには? ライオンが教える洗濯術に「うちでもやる」「長年の悩みでした」
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※写真はイメージ
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- 出典
- Lidea
ワイシャツは仕事や就活、さらにはプライベートなシーンでも頻繁に活用される定番のアイテム。そんなワイシャツを持っているものの、クリーニングに出すのは面倒と感じて、自宅で洗濯をする人も少なくないでしょう。
ですが、ワイシャツを自宅で洗濯する際に、しっかりと洗濯ネットに入れていますか。さらに、その使用する洗濯ネットのサイズは適切でしょうか。
意外と知られていないかもしれませんが、間違ったサイズの洗濯ネットでワイシャツを洗うと、洗濯ジワができやすくなってしまうのです。
そこで、衣料用洗剤大手のライオン株式会社が運営するライオンLideaのサイトでシワになりにくいワイシャツの洗濯術を紹介しています。そのポイントをお届けしましょう。
ライオンが伝授! ワイシャツの洗濯をより効果的に行うためのポイント
ワイシャツを洗濯する際、洗濯ネットの使用は必須です。同社では、洗濯ネットを使う時の3つのポイントを説明しています。
では、ワイシャツに適した洗濯ネットのサイズとはどれくらいのものなのでしょうか。
実際にライオンでは、さまざまなサイズの洗濯ネットでワイシャツを洗って検証。その結果、30×33㎝の中サイズの洗濯ネットが、最も洗浄力が高いことが判明したそうです。
このサイズのネットは、ワイシャツの重なりが少なく、汚れの落ちが非常にいいとのこと。一方、大きすぎる洗濯ネットでは、ワイシャツがネットの中で丸まってしまい、汚れの落ちが悪くなっていました。
さらに、ワイシャツを洗濯ネットに入れる際、たたんでから入れると、汚れがより落ちやすく、シワも付きにくいことが確認されています。
干し方でもシワ防止
せっかく洗濯しても、濡れたまま洗濯機内で置かれているうちにシワが付いてしまいます。なるべく早く取り出して干すようにしましょう。
ワイシャツの肩あたりを両手で持ったら大きく振り、シワを取ったら、ハンガーにかけます。
使うハンガーは厚みのあるものがおすすめ。さらに、ボタンを閉じて干します。こうすることで型崩れを防ぐことができるほか、ワイシャツがハンガーから落ちることもありません。
洗濯ばさみで固定すると、どうしても洗濯ばさみの跡が付いてしまいますが、この方法なら安心です。
最後に、手でなでるようにして細かいシワも伸ばしておきましょう。シワの少ない、きれいな状態で乾かせるはずです。
このように、日常の洗濯でも少しの工夫で、ワイシャツの洗浄力を向上させ、シワを防止することができるのです。ぜひライオンの同サイトで紹介されている洗濯術を参考に、洗濯ジワの少ないワイシャツを実現しましょう。
[文・構成/grape編集部]