シーツの理想的な洗濯頻度って? 企業のアドバイスに「全然足りてなかった」
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※写真はイメージ
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廊下にカーペットを敷いてみて! 理由に「メリット多い」「買いに行く」家の中の寒さで、廊下の対策は難しいと感じませんか。部屋の中は暖かくても、廊下の寒さで一気に体が冷えてしまうこともあるかもしれません。企業がとっておきの対策を紹介します。
- 出典
- びっくりカーペット
敷きぶとんやベッドのシーツは、毎日直接肌に触れるもの。
清潔な状態をキープしたいと思いながらも、最適な洗濯頻度については「実はよく分からない…」と感じている人も多いのではないでしょうか。
株式会社グラムスタイルが運営する公式サイト『びっくりカーペット』から、理想の洗濯頻度と正しいお手入れ方法について解説します。
睡眠の質向上のためにも、注目してみてください。
理想の洗濯頻度は週に1回
『びっくりカーペット』は週に1回はシーツを洗濯するようおすすめしています。その理由は以下のとおりです。
「汚れているようには見えないから」とお手入れを後回しにしていると、汗や皮脂が染み込んで頑固な汚れになってしまう可能性も。
週に1回を目安に、できるだけこまめに洗濯するのがおすすめです。
とはいえこちらは、あくまでも目安。冬よりも汗をかきやすい夏場は、より頻繁にお手入れするとよいでしょう。反対に冬は、2週間に1回程度の頻度でも問題はないようです。
赤ちゃんや子供は、大人よりも新陳代謝が活発で、汗をかきやすいといわれています。そのため2~3日に1回程度のこまめなお手入れが理想です。
シーツの正しい洗濯方法は?
※写真はイメージ
シーツは正しい方法で洗濯することでより効率よく、清潔に保てます。お手入れのコツとして以下のようなポイントを意識してみましょう。
・しっかりと乾燥させるため午前中から作業をスタートする
・洗濯前に粘着クリーナーで表面のゴミを取り除いておく
・洗濯表示の内容を守る
・洗濯機で洗う場合、ジャバラ折りにして洗濯ネットに入れる
・空気の通り道を意識して、できるだけ素早くしっかりと乾かす
シーツが乾き切っていない状態で使えば、カビやダニの繁殖につながります。トラブル予防のためにも、余裕を持って作業できるようスケジュールを組んでください。
調整が難しい場合、コインランドリーを使ったり、洗い替え用シーツを用意しておいたりするのがおすすめです。
多くのシーツは洗濯機で洗えますが、一部注意が必要なアイテムもあるため、洗濯表示に記載された注意点を悪人してください。
メンテナンスのハードルを下げるため、お手入れしやすさにこだわって選ぶのもよいですね。
乾燥時には、ぜひ干し方にもこだわってみてください。物干しざおを前後で2本取り付けられる場合は、2本の物干しざおにシーツがM字になるようにかけて干しましょう。
1本の場合は、物干しざおにハンガーをかけた上からシーツをかけると、中に空間が生まれて乾きやすくなります。
シーツの理想の洗濯頻度を知って、「やばい…」と思った人も多いのではないでしょうか。
こまめに続けていくためには、お手入れそのものの難易度を下げることも重要です。速乾性や洗濯のしやすさ、着脱しやすさなど、お手入れのしやすさにこだわったシーツは決して少なくありません。
こうしたアイテムにも、ぜひ注目してみてくださいね。
[文・構成/grape編集部]