園芸メーカーに聞いた! 観葉植物を室内に置くのに『NGな場所』はどこ?
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観葉植物は部屋の魅力を引き上げるインテリアとして人気です。「部屋に観葉植物を置きたい」と考えている人もいるかもしれません。
では、観葉植物は部屋のどこに置くといいのでしょうか。また、ここは避けたほうがいいというNGな場所も気になるところ。
園芸メーカーである、株式会社ハイポネックスジャパン(以下、ハイポネックスジャパン)による『観葉植物の適切な置き場所』を紹介します。
観葉植物に最適な置き場所は?
ハイポネックスジャパンによると、観葉植物の置き場所として、『日当たり』と『風通し』の2つが重要とのこと。
適度に日に当てることが大切だといいます。
置き場所は、レースのカーテン越しに日が当たる場所がよいでしょう。
そういった場所が確保できない場合は、週に何日かは日光の当たる明るい場所へ移動させて、6時間程度は日光浴をさせてあげましょう。
また『風通し』については、このようにアドバイスしています。
風通しは植物にとって、水や日光と同じくらい大切です。
風通しをよくすることで蒸れを防ぎ、病気や害虫が発生しにくくなります。
ただし、エアコンの温風、冷風はともに乾燥しすぎるため、エアコンの風を直接当てるのは厳禁です。
風通しが大切といっても、エアコンの風が直接当たるような場所はNGのようですね。
季節に応じて置き場所を変える
ハイポネックスジャパンによると、季節に応じて置き場所も変えるのも、観葉植物を大事に育てるのに大切なポイントだそうです。
春は日光がよく当たる場所に置き、日差しが強い夏はカーテン越しの窓辺に置くとよいでしょう。
冬はエアコンの風が直接当たらない場所に置き、冷え込む窓辺から離すことが重要です。
また、観葉植物の中には、日光の当たらない場所でも管理しやすい耐陰性が強い種類があります。
観葉植物を購入する際は「耐陰性が強いのか、弱いのかを必ず確認しましょう。耐陰性が弱い品種は難易度が高く、初心者にはおすすめしません」とのこと。
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観葉植物を室内に飾る場合、植物の特徴にあった適切な場所に置くことが大切です。
特に『日当たり』と『風通し』の2つのポイントは特に重要なので、購入前に覚えておきましょう。
ハイポネックスジャパンの自社メディア『Plantia by HYPONeX』やTikTokでは、観葉植物をはじめ、季節の植物の栽培管理やガーデニング情報を紹介しているので、参考にしてみてください。
[文/大西トタン@dcp・構成/grape編集部]