「天才がいた」「彫刻にしか見えない」 白く美しい『石膏像』をよく見ると…
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置き配指定のはずが、なぜか『不在票』 確認してみると…置き配なのに『不在票』が入っていて?その理由に「配慮をありがとうございます」

公園に放置されていた『開いた状態の傘』 近づくと?「優しい世界」「前世で善行を積んだのか」ある雨の日、京都府京都市で扇子店を営む、大西里枝(@RieOhnishi)さんは、公園で開いた状態で放置された、ビニール傘を発見したそうです。 「忘れ物かな」と思った大西さんは、近くで傘を見ると…。
・天才がいました。もはや芸術家ですね!
・彫刻にしか見えません!すごすぎます…。
・どうやったら、こんなきれいな形になるの?
・長谷川さんの作品を展示した『美術館』を作って欲しい!
そんな声が寄せられたのは、長谷川健太(@kenta_sucretier)さんが、Xに投稿した1枚の写真です。
写っているのは、淡い色のバラや草木が装飾された、『石膏像』。
一見すると、美術館やギャラリーに飾られていそうな、美しいアート作品に感じられるかもしれません。
しかし、『石膏像』が置かれていたのは、どちらの場所でもなく『厨房』でした。
なぜ厨房にあったのかは、長谷川さんが投稿した言葉を見れば明確でしょう!
「ギリシャ彫刻風に砂糖で作った」
そう、『石膏像』の正体は…砂糖を主な材料としたシュガークラフトだったのですから!
美しい装飾のケーキを得意としている、パティシエの長谷川さん。
以前にも、本物のダリアの花と見間違えるような、シュガークラフトを作っていました。
繊細な草花に加えて、ダイナミックな『石膏像』も作れるだなんて、長谷川さんの技術力の高さと、砂糖が持つ無限の可能性に、驚いてしまいますね。
芸術品のような仕上がりに、多くの人が魅了されたことでしょう。
[文・構成/grape編集部]