「天才がいた」「彫刻にしか見えない」 白く美しい『石膏像』をよく見ると…
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和菓子職人が送る、敬老の日のサプライズ 見た目も縁起も抜群な『どら焼き』とは神奈川県高座郡の和菓子店『和菓子處吉祥庵』を営む2代目店主、黒田和比古(@kurokazu_45)さん。 『敬老の日』に合わせて、長寿を意味するカメをモチーフにしたどら焼きを作ったところ、「かわいすぎる」と注目を集めました。

「ご先祖様も、笑ってくれる気がする」 職人が『迎え盆』に公開したものに反響!和菓子職人の三宅正晃(@beniyamiyake)さんが作った、『精霊馬』『精霊牛』に注目が集まりました。
・天才がいました。もはや芸術家ですね!
・彫刻にしか見えません!すごすぎます…。
・どうやったら、こんなきれいな形になるの?
・長谷川さんの作品を展示した『美術館』を作って欲しい!
そんな声が寄せられたのは、長谷川健太(@kenta_sucretier)さんが、Xに投稿した1枚の写真です。
写っているのは、淡い色のバラや草木が装飾された、『石膏像』。
一見すると、美術館やギャラリーに飾られていそうな、美しいアート作品に感じられるかもしれません。
しかし、『石膏像』が置かれていたのは、どちらの場所でもなく『厨房』でした。
なぜ厨房にあったのかは、長谷川さんが投稿した言葉を見れば明確でしょう!
「ギリシャ彫刻風に砂糖で作った」
そう、『石膏像』の正体は…砂糖を主な材料としたシュガークラフトだったのですから!
美しい装飾のケーキを得意としている、パティシエの長谷川さん。
以前にも、本物のダリアの花と見間違えるような、シュガークラフトを作っていました。
繊細な草花に加えて、ダイナミックな『石膏像』も作れるだなんて、長谷川さんの技術力の高さと、砂糖が持つ無限の可能性に、驚いてしまいますね。
芸術品のような仕上がりに、多くの人が魅了されたことでしょう。
[文・構成/grape編集部]