湯切りで「ザルは使いません」 爪楊枝を活用した方法にビックリ!
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100均の洗濯ネット まさかの活用法に「頭がいい」「真似をします」「最新の手作り防虫ネットを紹介します」というコメントをしてXに独自の防虫対策を公開したのは、家庭菜園をしている、みかんぼーや(@mikanbo_ya1987)さん。 100円ショップ『ダイソー』で購入した羽毛用の洗濯ネットと、『セリア』で購入したポールスタンドが防虫アイテムに大変身するといいます。

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食べ物に刺したり歯の隙間に挟まったものを取ったりする時、便利に使える爪楊枝。
実はこれ以外にも、さまざまなシーンで活用できるのをご存じですか。
本記事では、爪楊枝で日常に潜むプチストレスを解消する裏技を紹介します。
Instagram上でアッと驚くような裏技を数多く発信している、おはな(ohana__kurashi)さんの投稿に注目してみましょう。
※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。
爪楊枝でキッチンのイライラを解消しよう
おはなさんが紹介している爪楊枝の活用法は、全部で3つです。どれも今すぐに実践できるものばかりなので、ぜひ参考にしてみてください。
1.湯切りに使う
まずは、鍋で野菜やパスタをゆでた時に使える裏技です。
ゆで上がった野菜やパスタを湯切りするためには、ザルが必要ですよね。
「洗い物が増えてしまう…」という悩みも、爪楊枝1本あれば解決できます。
鍋のふたに、爪楊枝を挟んでみてください。
後は鍋を傾けて、シンクにお湯を流すだけでOKです。
この方法なら、野菜やパスタがこぼれないため、素早く簡単に湯切りできます。
なおシンクにお湯を流す際は、水道から水を出しながら行うなどしてください。
排水口に直接熱湯を流してしまうと、熱によって排水パイプが変形したり破損したりする場合があります。
2.レモン果汁を絞る
続いては、レモンを絞る時に役立つライフハックです。
まずはレモンをまな板の上で転がして、柔らかくしましょう。
レモンの尖った部分に爪楊枝を差し込んで穴を空けます。
後はレモン全体をギュッと絞ってみてください。たっぷりの果汁を簡単に絞り出せるでしょう。
3.電子レンジで温める時に使う
最後は電子レンジで油物を温める時に使えるアイディアです。例えばチーズをのせたハンバーグを温める時、ラップが食材に付いてベチャッとしてしまいます。
ハンバーグの中心に、爪楊枝を立ててみてください。
その上からラップをかぶせれば、まるでテントのような形に。ラップが食材に付かないため、見た目もきれいに仕上がります。
ケーキの保存にも爪楊枝を活用しよう
1パックにたくさん入っている爪楊枝は、日常生活の中でためらわずに使えるのも嬉しいポイントです。小さなイライラを解消するためにも、ぜひ積極的に活用してみてください。
おはなさんの投稿では、『番外編』としてケーキの保存時にも爪楊枝を使っています。
ラップが付くと残念な見た目になってしまうショートケーキも、爪楊枝を立てればあっという間にテント状に。
特別なアイテムがなくても美しい見た目を保てるので、ぜひ試してみてください。
爪楊枝を挟んだり刺したりするだけのアイディアに、「なるほど」と思った人も多いのではないでしょうか。
さらにアレンジして、自分らしい活用法を考えてみるのもおすすめですよ。
[文・構成/grape編集部]