「米が高ぇから…」 代用したのは?「懐かしい!」「分かる人には分かる」
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値引きシールが貼られた海鮮丼、よく見ると? 「これは欲しい」北海道在住の咲来(@sakkurusan)さんは、千歳市にある道の駅『サーモンパーク千歳』で撮影した写真をXに投稿。北海道らしい光景に、うらやむ声が相次ぎました!

たけのこ掘りの際カゴを置き去りに、1日後…「さすがに二度見した」「1日でこれかぁ」「昨日は確かに何もなかったはずなのですが、竹林に忘れ物をすると時々こういったことが起こります…」という不穏な言葉をXに残し、当時の『現場』を公開したのは、@natuzundaさんです。竹林でのエピソードには、なんと12万件以上の『いいね』が寄せられています。
- 出典
- @kainjyu
米の価格高騰が続いている、2025年5月現在。
食料備蓄として保存している『備蓄米』を、同年3月から政府が放出しましたが、引き続き、米の価格は高止まりしています。
そのような状況の中で、消費者はさまざまな工夫で出費を抑えようと奮闘しているのです…。
米の代わりに作ったのは…
米の価格高騰に頭を悩ませている1人である、かいんじゅ(@kainjyu)さん。
米を『あるもの』で代用したことを、Xで報告して、注目を集めました。
安価な食材が米の代わりになれば、出費を抑えることができて助かるでしょう。
かいんじゅさんが公開した写真を、コメントとともにご覧ください!
「米が高ぇから、『チネる』ことにした」
分かる人は『チネる』という言葉でピンときたでしょう。
かいんじゅさんが試してみたのは、バラエティ番組『いきなり!黄金伝説。』(テレビ朝日系)のコーナー『よゐこの無人島0円生活』で登場していた、『チネリ米』です!
お笑いコンビ『よゐこ』が無人島での生活に挑戦する、同企画。『チネリ米』とは、企画のルール上、無人島に持ち込めない米の代わりとして、『よゐこ』の2人が小麦粉の塊を細かくひと粒大にちぎって作ったものです。
同番組を視聴したことがない人でも、写真を見れば、かいんじゅさんがどれだけ地味で根気のいる作業をしたか想像できるでしょう。
想像の斜め上をいく、かいんじゅさんの行動には、さまざまな声が上がりました。
・これは伝説の…!懐かしい。
・令和の時代に『チネリ米』が見られるとは。
・夕食が、翌日の昼食になるぞ…。
作った『チネリ米』は、シーフードカレーにして食べたという、かいんじゅさん。
grapeが、かいんじゅさんに『チネリ米』の感想をうかがってみたところ、以下のような回答がありました。
お茶碗約1杯ぶんの量で2時間半ぐらい『チネり』続けてましたけど、何も考えず無心になれるので、人によっては精神統一の時間になるかもしれません。
味は、小さめのタピオカを口いっぱいに頬張ったかのような、ツルモチっとした舌触りと食感でした。お米とは違った角度でおいしかった…というより、不思議な感覚で楽しかったです。
『小さめのタピオカ』という例えに、食感の想像が膨らみますね。
時間と気力が必要な作業ですが、かいんじゅさんの感想を聞くと、少しやってみたくなった人もいるのではないでしょうか。
米の代用案の1つとして、試してみる価値はある…かもしれませんね!
[文・構成/grape編集部]