全74種、お米の分布図がスゴイ 「勉強になる」と絶賛の声
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参観日のことを知らなかった母親 息子が伝えなかったワケに「涙が出る」羊の目。さんが、『参観日』という漫画を投稿しました。働く母親に迷惑をかけまいとする弟に、兄が伝えた言葉とは。

担任教師が飼育係を募るも決まらず… とった強行手段に「笑った」「もはや別の係だろ」あるクラスでは、係決めの真っ最中。担任教師が「飼育係をやりたい人は手を挙げて~」と呼びかけました。ただ、生徒たちからは、そもそも飼育係の必要性を疑う声も上がり…。
- 出典
- @kakikurage
日本人の主食である『お米』。秋田県のあきたこまちや、新潟県のコシヒカリなど、日本の長い歴史の中で、数々のお米の品種が生まれてきました。
それぞれのお米には特徴があるものの、味や香りの違いを意識して選ぶ人はあまり多くいません。
「何を基準に選べばいいのか分からない」
「そもそも、どんなお米があるのか知らない」
そんな疑問を抱く人にオススメしたいのが、こちらのお米の分布図。
お米マイスターとして、著書を出版しているだけでなく、TV番組にも数多く出演している西島豊造さんが作成し、漫画家の吉谷光平(@kakikurage)さんが描いた、本格的な内容!
74種のお米を味と食感で分類するだけでなく、どんな料理に合うかも記載されています。
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メジャーなところでいうと、CMも放送されている『ゆめぴりか』は、味が濃く食感も柔らかめ、そして肉料理に合うとされています。
一方、宮城県の『ササニシキ』は、食感こそ『ゆめぴりか』と同じ柔らかめですが、味は比較的あっさりしていて、野菜料理に合うお米。
ほかにもさまざまな品種の特徴が、ひと目で分かるようにまとめられています!
「自分好みのお米はどれかな」と、選ぶ楽しさが生まれるこの分布図。見た人の感想は…。
奥深いお米の世界に、絶賛のコメントが殺到!
なお、分布図は、各地の農業試験場や食味計を使用した分析などを元に作られているといいます。
同じ品種であっても、育った場所によっても違うというお米。日本人にとって身近な食べ物だからこそ、こだわりたいものです。
この分布図を見ながら、好みのお米を探してみてはいかがでしょうか。
もっと知りたい、お米の世界
お米の分布図を公開した、漫画家の吉谷光平さんは、現在『あきたこまちにひとめぼれ』を連載中。
監修はもちろん、お米分布図を作成した西島豊造さんです!
記念すべき第1巻は、2017年9月28日発売予定。お米について知識を深められるのはもちろん、ラブコメ作品としても楽しめるストーリーなので、興味がある人はご覧ください。
[文・構成/grape編集部]