アルミホイルでおにぎりを包むと? 企業が教える効果に「試してみたい」
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- 取材協力
- 東洋アルミエコープロダクツ株式会社
お弁当でおにぎりを作った時、アルミホイルで包む人も多くいますよね。
では、アルミホイルでおにぎりを包むことには、どんなメリットがあるのでしょうか。
『サンホイル』を製造・販売する、東洋アルミエコープロダクツ株式会社に取材しました。
おにぎりをアルミホイルで包むと?
おにぎりをアルミホイルで包むメリットを聞いたところ、このような回答がありました。
ホイルの特性である保形性により、おにぎりとホイルの間に適度に隙間ができます。これにより、余分な水分を逃がしてベチャつきません。
また、米と米に間に空間が生まれることで、握った時のような口ほどけのよいおにぎりを味わうことができます。
遮蔽性(しゃへいせい)もあるため、海苔の香りを逃さず風味よく味わっていただけるというお声もいただきます。
『おにぎり協会認定マーク』が入った『サンホイル』。
アルミホイルの『適度に隙間を保てる』『形を保てる』という性質は、おにぎりをおいしく食べるのに役立つでしょう。
逆にデメリットは、包んだおにぎりをそのまま電子レンジで温められないことが挙げられます。
電子レンジにアルミホイルを入れて使用するのはNGのため、注意してください。
アルミホイルを使う時の注意点
アルミホイルで食品を包んだり、食品と一緒に使ったりする際に注意するポイントを聞いてみました。
酸分や塩分に長時間接触すると腐食により、アルミホイルに穴が開くことがあります。朝に包んだおにぎりをお昼に召し上がる程度なら問題ありません。
キッチン用品として重宝するアルミホイル。落し蓋にしたり、ホイル焼きに使ったりするほか、ゴボウやショウガの皮むきに使うという裏技的な使用法もあります。
アルミホイルをおにぎりを包むのに使ったことがない人は、ぜひ一度試してみてください。
[文/高橋モータース@dcp・構成/grape編集部]