超簡単!!『古米』を『新米』なみに美味しく炊く方法が話題【知ってる?】
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祖母にLINEで「草」と送った孫 返信に「爆笑」「習得早すぎる」Xに1枚のスクリーンショットを投稿した、餅まんじゅう(@mochi_0503)さん。ある日、スマホのメッセージアプリである『LINE』で、祖母に『草』と送ったところ「なんという意味?」と質問されました。
grape [グレイプ]
TVの情報番組などでも取り上げられているので、知っているかたも多いでしょう。ほぼ手間なしでご飯をモチモチ、ツヤツヤ、ふっくら炊く方法があります。
まずは超簡単な方法
研ぎ終わったお釜に氷を2個入れる
これだけです。
後は普通に炊飯ボタンを押して、いつも通り炊きあがったご飯を15分ほど蒸らすだけ。
「これじゃ物足りない」「もっとこだわりたい」というかたに、研ぎ方から裏技まで美味しくお米を炊く方法をご紹介します。
お米の炊き方完全ガイド
とぎかた
お精米は最初に水に触れたときが最も水を吸収します。米に水を注ぐ方法だと吸水にムラができるため、最初は水の中へお米を入れる方が望ましいです。また、水の温度は15℃前後がベストとのことです。
ここがポイント!
最初の水はサッとといだらできるだけ早く捨てましょう。
とぎすぎも厳禁、2回ほど水を入れ替えてれば十分です。研ぎすぎると、でんぷん質が流れ甘みが抜けてしまいます。
お米を休ませる
とぎ終わったお米をざるに上げ、適度に休ませましょう。固く絞ったふきんをかけ、1時間程度、休ませます。すると、吸水具合のムラがならされて炊きあがりが安定します。
お米に吸水させる
休ませたお米をお釜に移し、浄水かミネラルウォーターを炊飯器のメモリ通りに注ぎます。
そしてそのまま、『夏は30分』『冬は2時間』ほど吸水させましょう。ここでも水の温度は15℃以下が望ましいです。
裏技! 炊く直前のひと手間で美味しく
お米に氷を入れて炊く
お米をとぎ、炊く準備ができた炊飯器の中に、氷を入れす。 氷を入れて炊くと、米の吸水がゆっくりになるため、良質の粘りが強くなり、パサパサ感が減少。 冷蔵庫などで冷やした水で炊いても、同様に美味しく炊き上がります。
古いお米にお酒を入れて炊く
精米してから時間が経ったお米は、日が経つと味が落ちます。 そこで、お酒を大さじ1~2杯入れて炊くと新米のように炊き上がります。 お酒には、食材をふっくらさせる働きがあります。
お米にみりんを入れて炊く
みりんには、つやを出す効果があるので、お米に入れて炊くとふっくらツヤツヤのお米になります。 量は小さじ半~1杯の割合で炊きます。 みりんの成分が米に浸透して、高級ブランドのような美味しいお米になります。
お米に炭を入れて炊く
炭は、豊富なミネラル分と遠赤外線を放出するので、ふっくらとした口当たりの良い美味しいお米になります。 さらに、塩を少量入れると美味しさがさらにアップします。
蒸らす
炊飯が終わったらすぐに蓋を開けずに10~15分程度蒸らします。 その後、しゃもじで釜の底から返すようにご飯をさっくりと混ぜましょう。
蒸らさないほうが、「米本来の味が楽しめる」という料理人も。お好みで試してみましょう!
これで完了!日本人ならお米はやっぱり美味しく食べたいですよね。