キッチンペーパーとペーパータオル 2つのカテゴリーに「使い分けなきゃ」
公開: 更新:

※写真はイメージ

たった3ステップでキッチンすっきり 「5分で気持ちいい」「明日もやる」【キッチン掃除テク4選】毎日のキッチン掃除は5分で完了!シンクや床、調理台を手軽にリセットする方法を紹介します。清潔で心地よい空間を、無理なくキープしましょう。

「やらないと後悔するかも」 キッチンリセット3ステップに「簡単」「続けたい」SNSや動画配信サービスで話題になっている『キッチンリセット』。毎朝気持ちよくキッチンを使えると評判ですが、どのようなことをやるのか分からない人もいるのではないでしょうか。3ステップでできるおすすめの方法を紹介します。
- 出典
- エリエール
キッチンペーパーとペーパータオルは、どちらもキッチンで欠かせないアイテムの1つ。
違いがよく分からないまま「机の台拭きとして使用している」「揚げ物の油切りに使っている」という人も多いかと思いますが、この2つの商品の特徴や違いはご存じでしょうか。
実は、用途によってそれぞれ使い分けるポイントがあるのです。
そこで本記事では、キッチンペーパーとペーパータオルの違いについて、企業の解説をもとに詳しくご紹介します。
キッチンペーパーとペーパータオルの違い
※写真はイメージ
結論からいうと、キッチンペーパーとペーパータオルは違うものです。
この違いについて、エリエールのウェブサイトでは以下のように説明されています。
キッチンペーパーとペーパータオルの大きな違いは『食品に触れられるかどうか』のようです。
キッチンペーパーは調理にも使える
キッチンペーパーは台所用品として、食材に触れることを想定しているため、食品衛生法を始めとするさまざまな基準を満たしています。
吸収性や、吸油性の優れたものが多く、食材の水切りや揚げ物の油切りのほかに、食器拭きやキッチン周りの掃除にも使用することが可能です。
ペーパータオルは調理以外の拭き取りに使える
衛生用紙品であるペーパータオルは食品に触れることを想定せず、濡れた手を拭いたりテーブルを拭いたりと、人や物への使用を想定したものです。
しっかりゴシゴシ拭いても破れにくく、丈夫さを重視した商品が多いのが特徴でしょう。
キッチンペーパーとペーパータオルは、どちらもキッチンで使用できる商品です。
しかし、食材に触れられるキッチンペーパーと、手拭きや掃除に使える頑丈な作りのペーパータオルでは使用用途が若干異なります。
それぞれ正しく使えるように、しっかりと使い分けましょう。
[文・構成/grape編集部]