揚げ物後の油の処理が面倒なら… 片付けテクニックに「やります」「頭いい」
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揚げ物をした後に悩ましいのが、油の処理と保管ではないでしょうか。
Instagramで家事の負担を減らすためのさまざまなアイディアを発信している、ゆき(yuki__ienokoto)さんによると、あるアイテムが便利なのだとか。
ちょっとした工夫で、家事ストレスを軽減してみましょう。
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コーヒーフィルター+使い切りで油の片付け
2人の子供を育てるゆきさんは、出産後しばらく揚げ物を控えていました。
しかし、子供が成長し調理中の安全面に余裕が出てきたことで、月に1回程度は揚げ物をするようになったそうです。
とはいえ、揚げ物をためらう理由は『幼い子供』の存在だけではありません。「後片付けを考えるとつい敬遠してしまう」という人も多いでしょう。
そうした負担を減らすため、ゆきさんが取り入れたのは、各種調味料の詰め替えに使えるスリムなボトルです。
コーヒー用のドリッパーとフィルターをセットで用意し、ボトルの上に固定します。
そこへ、揚げカスを取り除いた油を注げば完了です。フィルターが小さなカスをしっかりキャッチしてくれます。
こうして詰め替えた油は、炒め物用として再利用しているとのこと。揚げ物をする頻度が高くなくても、酸化前に使い切りやすく無駄になりにくいのがメリットです。
以前は、ろ過機能付きのオイルポットを使っていたというゆきさん。しかし、専用フィルターの補充やポット自体の収納場所にストレスを感じ、使わなくなってしまったといいます。
その点、このアイテムならスリムな形状なので、省スペースで収納できるでしょう。
揚げカスの処理にもコーヒーフィルターを流用できるため、専用品をわざわざ買う必要もありません。
使用しているのはDULTON(ダルトン)の人気アイテム
ゆきさんが投稿で使用しているのは、ヴィンテージ感のあるデザインが人気のブランド、ダルトンの『オイル&ビネガーボトル』です。
ワンタッチで開閉できる構造に加え、注ぐ時に液だれしにくく、汚れにくい設計が魅力。
オイルやビネガーの酸化を防ぎながら、キッチンを清潔に保ちやすい点も支持されています。
ゆきさんによると、「液だれをより防ぐには、注ぎ終えた後にボトルを反らせてからふたを閉めるとよい」そうです。
ボトルは200㎖(税込2千310円)、350㎖(税込2千530円)、500㎖(2千750円)の3サイズ展開。
使う量や用途に応じて選ぶといいでしょう。
コーヒー用アイテムを活用し、揚げ物の油をおしゃれかつ手軽に保管できるゆきさんのアイディア。
使いやすさと見た目を兼ね備えた油の後片付けの仕方で、家事の負担を少しでも軽くしてみてください。
[文・構成/grape編集部]