背筋力の平均値を男女、年齢別に紹介!目標値や効率のよい鍛え方も解説
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最近トレーニングを始めた人の中には、自分の『背筋力』が平均値以上なのかを知りたい人もいるのではないでしょうか。背筋力の平均値を知ることで、トレーニングの目標が立てやすくなり、モチベーションも上がるでしょう。
本記事では、性別や年代別に『背筋力の平均値』を紹介します。背筋力の目安や、効率のよい鍛え方もまとめました。背筋力を鍛えたい人は、ぜひご覧ください。
背筋力の平均値を男女別、年代別に紹介
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背筋力の平均値は、性別や年代によって異なります。
本章では、男女別、年代別の背筋力の平均値を紹介します。
年代ごとの背筋力平均値【男性】
男性における、年代ごとの背筋力のおおまかな平均値は、以下の通りです。
年代によって、背筋力には大きな差があることが分かります。なお、シニア(19歳以上)の背筋力の平均値は150kgでした。
年代ごとの背筋力平均値【女性】
女性における、年代ごとの背筋力のおおまかな平均値は、以下の通りです。
女性の場合は、男性よりも平均値の差が小さいようです。なお、女性のシニア(19歳以上)の平均値は82.5kgとなっています。
背筋力が平均以下だとどうなる?
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背筋力が平均値以下になると、以下のようなデメリットが生じる場合があります。
背筋力を鍛えることで、姿勢や体型が改善し、見た目的にもよい効果が期待できます。
平均以上や、できるだけ高い数値の背筋力を目指すことで、より健康的に過ごせるでしょう。
背筋力の目標数値
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背筋力の目標値は、前述の『年代別平均値』を参考にするとよいでしょう。
平均値を目標にすることで目指す数値が明確になり、トレーニングのモチベーションにつながります。
日本のスポーツ振興を目的として設置された独立行政法人である、JAPAN SPORT COUNCIL(以下、日本スポーツ振興センター)が公表している『背筋力の5段階評価』を参考にしてもよいかもしれません。
平均以上を目指す人にとっては、高い目標を設定する際の参考になるでしょう。
以下の表は、日本スポーツ振興センターから『5段階評価の基準』を引用しています。
なお、こちらのデータはアスリートの測定結果をもとにしているため、最大値を目標にする必要はありません。あくまでも、参考程度にしてください。
背筋力の効率的な鍛え方
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平均値以上の背筋力を目指したい場合は、効率のよい鍛え方を身につけることが重要です。
本章では、背筋力の鍛え方のポイントを紹介します。
背筋を狙ってトレーニングをする
効率よく鍛えるためには、背筋力に関係する筋肉を狙って鍛える必要があるでしょう。
背筋は『僧帽筋(そうぼうきん)』『広背筋(こうはいきん)』『脊柱起立筋(せきちゅうきりつきん)』で構成されており、これらの筋肉の動きとトレーニング方法を理解することが重要です。
自宅でできる背筋のトレーニングには『Tレイズ』『スーパーマン』『バックエクステンション』などがあります。
それぞれの方法を簡単に解説しますので、参考にしてください。
【Tレイズ】
1.床に『うつ伏せ』の状態に寝て、腕を横に伸ばす。
2.できる限り上体を反らす。
3.ゆっくりと、もとの姿勢に戻す。
【スーパーマン】
1.床に『うつ伏せ』の状態に寝て、両腕を前に伸ばす。
2.両腕と両足を床から離す。
3.ゆっくりと、もとの姿勢に戻す。
【バックエクステンション】
1.床に『うつ伏せ』の状態に寝て、両手を頭の後ろで組む。
2.できる限り上体を反らす。
3.ゆっくりと、もとの姿勢に戻す。
どのトレーニングも、呼吸を止めずに繰り返しましょう。
最初は自分の体力と相談して『10回1セット』を、数セット繰り返してください。ヨガマットを使用すると、身体にかかる負担が減るほか、滑りにくく体勢が安定しやすいためトレーニングがはかどります。
ジムやフィットネス施設の機材を使用すると、より強い負荷で背筋を鍛えられるでしょう。『デッドリフト』『ラットプルダウン』などの専門的なトレーニングに興味がある人は、ジムやフィットネスクラブを利用するのもおすすめです。
自分のできる範囲でトレーニングを実施して、効率よく背筋力を鍛えましょう。
バランスのよい食事を取る
筋肉を強くするには、バランスのよい栄養も欠かせません。
特に重要な『タンパク質』や『アミノ酸』は、トレーニング後に摂取することが重要とされています。運動後は30~45分以内に食事をとり、筋肉の成長をうながしましょう。
補助的にプロテインを使用するのも効果的です。
ただし『タンパク質』や『アミノ酸』を意識するあまり、ほかの栄養がおろそかになってはいけません。
体調を管理できなければ、せっかくトレーニングをしても効果がなくなってしまいます。『ミネラル』や『ビタミン』などもバランスよく摂取し、健康を維持しながら背筋を鍛えましょう。
身体を適度に休める
背筋のトレーニングは毎日続けてするのではなく、適度に休む日を作るのがポイントです。筋肉は、運動で破壊された細胞が修復される時に強くなります。
毎日トレーニングをすると、筋肉を修復するタイミングが得られにくくなるため、気を付けましょう。
同じ筋肉を鍛えるのは週2回までとし、間隔を空ける際には、下半身や腹筋などほかの部位を鍛えるようにしてください。
効率よく鍛えて平均値以上の背筋力を目指そう
背筋力の平均値は性別、年代別で異なります。
背筋力が平均値以下になると、肩こりや腰痛など、生活に悪影響が出るかもしれません。反対に平均値以上の背筋力を保つと、健康に生活できるだけでなく、見た目にも効果が表れるでしょう。
背筋を鍛えたい人は、自宅でのトレーニングや機材を使ったトレーニングなど、自分に合った方法を試してみてください。
[文・構成/grape編集部]