濡れたランドセルにドライヤーはNG 職人が教える正しいケア方法
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季節を問わず、こまめな水分補給は大切です。学校によっては、水筒を持参するよう呼び掛けているところもあるでしょう。
日々、水筒を持ち歩いていると、時にこんな失敗をすることがあります。カバンの中で水筒の中身をぶちまけるという、悲惨な失敗を…!
水筒のフタのパッキンがずれていたり、ロックのかけ忘れがあったりするだけで、中身が全部こぼれてしまうことがあります。ランドセルの中は荷物が密集しているため、一度濡れると教科書やノートにまで被害が及ぶことも少なくありません。
特に、革でできているランドセルの中に水やお茶をこぼしてしまうと大変。洗濯することが難しいので、カビが生えないか不安になりますよね。
ランドセルメーカーの株式会社村瀬鞄行は、Instagramアカウント(murasekabanko)で、ランドセルを水浸しにしてしまった時の対処法を紹介。
お茶などがこぼれた際にどうすればいいのか、動画で解説しています。
水に強い素材でも、正しいケアが必要
同社によると、アメ豚革など水に弱い素材を除き「ランドセルの素材は、水に強いのでちゃんとケアすれば大丈夫」とのことです。
一番大事なのは、水気を取ること。しっかり水分を拭き取り、数日間は、帰宅後に荷物を出してカブセを開けておきましょう。
荷物を出した状態でカブセを開けておくのは、内部に空気を通して湿気を逃がすためです。密閉したまま放置するとカビの原因になりかねないため、数日間は意識して換気を続けるとよいでしょう。
ドライヤーや陰干しがNGな理由
また、濡れたまま陰干ししたり、ドライヤーで乾かすのはNGなのだとか。
ドライヤーの熱風は革や合成皮革を傷め、ひび割れや変形を引き起こす可能性があります。陰干しも、濡れた状態のまま長時間放置することになるため、カビが発生しやすい環境をつくってしまうようです。「早く乾かしたい」という気持ちはよく分かりますが、同社が推奨する方法を守ることが、ランドセルを長持ちさせるうえで大切です。
なお、お茶なら水分が飛べば問題ないですが、汚れが心配な場合は、革用のクリーナーで拭いておくといいそうです。
長い期間使うランドセルが水浸しになったら、親子ともに焦ってしまうでしょう。同社の対処法を知っておくだけでも、安心できそうですね。
【ネットの声】
・ちょうど知りたかった情報です。大変参考になりました!
・うちの子もこの前、ランドセルびちゃびちゃにしていました…。
・パッキンがちゃんとハマっていなくて、水浸しになったことがあります。
水筒を斜めがけで持ち歩くと、転倒した際に大ケガにつながるおそれがあることから、カバンの中に入れて持ち歩くようになった人も多いといいます。
もし、ランドセルの中を水浸しにすることがあっても、同社の動画を見ておけば、落ち着いて対応できるでしょう…!
[文・構成/grape編集部]