このひと手間でいつでもピカピカ! キッチンシンクの掃除方法に「今日からやる」
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「絶対に排水口に流さないで」 水道工事店が注意を呼びかけ一般家庭での水のトラブルは多々ありますが、代表格の1つは排水口が詰まって流れないというものでしょう。 排水口が詰まると、それがシンクであれ、トイレであれ、どこであっても大変に困ったことになります。 多くの場合、排水口が詰...

ちくわを細切りにして? できた『簡単おかず』に「我が家でも作る!」「なるべく少ない食材で一品を作りたい」。そんな時には、たった2つの食材で作るきんぴらはいかがでしょうか。
ピカピカだったステンレス製のキッチンシンクが、いつの間にか曇ってガッカリしたことはありませんか。
シンクが曇る原因の1つは、水道水に含まれる塩素です。
積水化学工業株式会社の住宅事業ブランド、『セキスイハイム』のオーナー向けウェブサイトでは、ステンレスシンクの掃除方法を紹介しています。
日頃のお手入れで、清潔さと輝きをキープしましょう。
普段のお手入れ方法
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シンクを使用した後、水分が蒸発して水に含まれる塩素が残ると、それが曇りの原因となります。
放っておくと汚れやホコリが付着しやすくなるので、シンクを使い終わったら水滴を拭き取る習慣をつけましょう。
また、塩素系漂白剤を使った時、水でしっかり洗い流すことも忘れてはいけません。
こうした心がけに加えて、1日1回は、食器洗いをしたついでにさっとシンクを洗うのがおすすめです。
台所用洗剤をスポンジに付けて、シンク全体を軽くこすります。水で洗剤を洗い流したら、乾いた布で水滴を拭き取ってください。
シンクだけでなく、排水口の受け皿やトラップもたわしで洗っておくと、ぬめりを防げるでしょう。
汚れが気になる時の対処法
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サビた金属から移る『もらいサビ』や『こびり付いた汚れ』には、クリームクレンザーを使います。
水で濡らして固く絞ったスポンジにクリームクレンザーを付けて、ステンレスの筋目に沿って横方向にこすってください。
クリームクレンザーが残らないように、水でしっかり洗い流せば完了です。
シンクを清潔に保つためには、排水口の掃除も大切。
いつの間にか発生してしまった排水口のぬめりには、食器用の『塩素系漂白剤』が有効です。なお、使用時は窓を開け、換気扇を回して十分に換気をしてください。
耐熱キャップや受け皿、トラップなどを外したら、『塩素系漂白剤』を水で薄めた液に15分ほど漬け置きします。
パーツの外し方が分からない場合は、取扱説明書を確認しましょう。
15分経ったらたわしなどでこすり、水でしっかり洗い流します。
手の届かない排水口内部のぬめりには、以下の方法が効果的です。
なお、『塩素系漂白剤』と酸性の洗剤を併用すると、身体に悪影響を及ぼす可能性のある、有毒な塩素ガスが発生することがあります。これらの洗剤を混ぜて使うのは避けてください。
ステンレスシンクは、基本的なポイントを押さえた日々のケアを続けることで、美しい輝きを保てます。
汚れが蓄積しないよう、日頃のお手入れを心がけましょう。
[文・構成/grape編集部]