助手の『ひと言』を聞き返す探偵 そのワケに「面白すぎ」「シリーズ化して!」
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友人に「顔と体格が似てる」と言われて… 鬼滅コスプレに「実在していてビックリ」『鬼滅の刃』に登場する、岩柱の悲鳴嶼行冥にふんしたコスプレ姿を披露してたびたび話題を集めているのが、トール(@heavypoint_tony)さん。コスプレの祭典『世界コスプレサミット2025』で撮影した1枚をXで投稿したところ、大きな反響が上がりました!

「実在するならこんな感じかな?」 鬼滅・童磨のコスプレ、クオリティが高すぎた海外の仮装文化とは一線を画して独自の発展を遂げてきた、日本のコスプレ文化。好きなキャラクターになりきることで、キャラクターが持つ個性に深く共感できるのは魅力の1つでしょう。2025年8月15日、冠(@__i173)さんがXで、『鬼滅の刃』に登場する童磨のコスプレ姿を披露したところ、反響を呼んでいます。
- 出典
- @ito_44_3
ミステリー系の物語では、周囲の人の発言からヒントを得て、事件解決の糸口を見付ける…という展開は『お決まり』でしょう。
意外な人物の発言がきっかけとなってストーリーが進展する瞬間は、だいご味といえるかもしれません。
伊東(@ito_44_3)さんが描いた漫画に登場する探偵も、助手に「今なんていった?」と聞き返します。
助手の言葉から何かをひらめいたのかと思いきや、そこには別の意図があったようで…。
この漫画のタイトルは、『誤用絶許探偵』。
そう、「言葉の誤用を絶対に許さない」という信念を持った探偵だったのです!
確かに、正しく言葉を使用するのは、大切なことでしょう。誤用が広まれば、コミュニケーションに支障が出る場合もあります。
しかし、いちいち訂正していては、一向に話が進みません…!
探偵のまさかの信条には、このような声が寄せられました。
・何気ないひと言から、トリックのヒントを得るんじゃないのか!
・かなり好き。勉強になるなぁ。シリーズ化してほしい。
・「停電中その場しのぎの思い付きで犯行し、この屋敷史上初めて天窓を破って逃げた」ということなら正解なのか…?
・面白い指摘ですね、探偵さん。国語教師になったほうがいいですよ。
・『言葉は時代とともに移り変わるもの』という信念の犯人と対峙してほしい!
そのほか、誤用が広まっている『役不足』『琴線に触れる』など言葉を多用したコメントも集まっています。
以前は、『ピタゴラスイッチ』のようなトリックを用いた事件の漫画を公開していた、伊東さん。
次はどんな探偵が真相を暴いてくれるのか、楽しみですね…!
[文・構成/grape編集部]