助手の『ひと言』を聞き返す探偵 そのワケに「面白すぎ」「シリーズ化して!」
公開: 更新:


友人「おかず1つ交換したい」 絶賛された、母親手作りの玉子焼きに「やってみます!」学生時代、親にお弁当を作ってもらっていた人もいるでしょう。親が作るお弁当の中には、お気に入りのおかずがあったかもしれません。ひえ田あいす(icetaronyo2)さんは、『お母さんの玉子焼き』と題し、中学生時代の実話をもとにしたエッセイ漫画を公開しました。

「日本人」と答えるも、外国人店員に「違う!」と否定されたワケが…?いろいろな家族や夫婦の話を漫画にして、Instagramで発信している、うめじろう(umeda_umejiro)さん。 フォロワーから寄せられたエピソードをもとに描いた、『外国人店員さん』と題した漫画を公開し、反響を呼んでいます。
- 出典
- @ito_44_3
ミステリー系の物語では、周囲の人の発言からヒントを得て、事件解決の糸口を見付ける…という展開は『お決まり』でしょう。
意外な人物の発言がきっかけとなってストーリーが進展する瞬間は、だいご味といえるかもしれません。
伊東(@ito_44_3)さんが描いた漫画に登場する探偵も、助手に「今なんていった?」と聞き返します。
助手の言葉から何かをひらめいたのかと思いきや、そこには別の意図があったようで…。
この漫画のタイトルは、『誤用絶許探偵』。
そう、「言葉の誤用を絶対に許さない」という信念を持った探偵だったのです!
確かに、正しく言葉を使用するのは、大切なことでしょう。誤用が広まれば、コミュニケーションに支障が出る場合もあります。
しかし、いちいち訂正していては、一向に話が進みません…!
探偵のまさかの信条には、このような声が寄せられました。
・何気ないひと言から、トリックのヒントを得るんじゃないのか!
・かなり好き。勉強になるなぁ。シリーズ化してほしい。
・「停電中その場しのぎの思い付きで犯行し、この屋敷史上初めて天窓を破って逃げた」ということなら正解なのか…?
・面白い指摘ですね、探偵さん。国語教師になったほうがいいですよ。
・『言葉は時代とともに移り変わるもの』という信念の犯人と対峙してほしい!
そのほか、誤用が広まっている『役不足』『琴線に触れる』など言葉を多用したコメントも集まっています。
以前は、『ピタゴラスイッチ』のようなトリックを用いた事件の漫画を公開していた、伊東さん。
次はどんな探偵が真相を暴いてくれるのか、楽しみですね…!
[文・構成/grape編集部]