ナスを『塩水』に浸けてから調理すると? 仕上がりに「大きな違い!」
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- 出典
- aru_lifehack
焼いても揚げてもおいしい夏野菜の1つ、ナス。
しかし「油を吸いやすくて重くなりがち」「皮がうまくむけない」といった難点もあります。
そこで当記事では、ある(aru_lifehack)さんのInstagramから、ナスのちょっとした裏技を3つご紹介します。
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知っておくと便利!ナスを上手に使いこなす3つの裏技
あるさんが紹介する、知っていて損はない『ナスの裏技3選』について詳しく解説します。
普段のナス料理がレベルアップするでしょう。
油を吸わせにくくする方法
ナスは加熱すると水分が抜け、代わりに油をどんどん吸い込んでしまいます。そのため、焼きナスや炒めものが重たく感じられることがあるかもしれません。
そのような時は、濃度1%程度の塩水に、好みの形に切ったナスを10分ほど浸しておきましょう。あらかじめ水分を抜いておくことで、余分な油を吸いにくくなります。
塩水から引き上げた後は水気を軽く拭き取って、少なめの油を回しかけて蒸し焼きにするのがおすすめです。さっぱりと仕上がりますよ。
焼きナスの皮をきれいにむくコツ
焼きナスにする時は、焼く前に切り込みを入れておきましょう。まずヘタを切り落とし、ナスの太い部分に空気を逃がす切り込みを1本入れます。
ヘタの付け根あたりに、ぐるっと1周切り込みを入れて丸ごと焼いてください。
あとは、全体に火が通ってから切り込みに沿って皮をむくだけです。つるんと気持ちよく皮がはがれますよ。
しなびたナスを復活させる方法
買ってきたナスがしなびてしまった時は、ヘタと底を切り落とし、ボウルなどに入れて水にひと晩浸しておきましょう。
これだけで、ナスのハリがよみがえります。
ナスが安い時期にまとめ買いした時にも役立つライフハック。
ちょっとした工夫で、ナス料理の仕上がりがよくなります。ぜひ、毎日の調理に役立ててみてくださいね。
[文・構成/grape編集部]