ジッパー袋に牛乳と砂糖を入れて振るだけ 10分後に「ウソみたい」「理科の実験」
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袋のまま! ビスケット+牛乳で作る簡単アイスに「何度でも食べたくなるおいしさ」ベルギーの菓子メーカーであるロータス社の『オリジナルカラメルビスケット』が、大好きな筆者。 『オリジナルカラメルビスケット』をそのまま使った、簡単なアイスの作り方をSNSで発見したため、早速実践してみました!

冷凍コロッケの調理法に「その手があったか」 まずは電子レンジに入れて…簡単に作れる時短レシピをInstagramに投稿している、主婦歴10年のエレナ(hito_furi_life)さん。 冷凍コロッケの揚げない調理の仕方を紹介したところ、「目からウロコ!」と反響が寄せられました。
暑い日が続くと、ついつい食べたくなるアイスクリーム(以下、アイス)。
家で手作りしようと思うと、固まるまで何時間も待たなければいけません。
そんな時におすすめなのが、冷蔵庫を使わずに『たった10分』で作れるアイスのレシピです。
本記事では、いずみん(izumin_kurashi)さんのInstagramから、『10分で完成する手作りアイス』のレシピを紹介します。
包丁や火を使わずに、ジッパー付きの保存袋だけで作れるので、洗い物が出ません。休日のおやつに子供と一緒に作って楽しむのもおすすめです。
※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。
『10分で作れる』手作りアイスのレシピ
いずみんさんが紹介する手作りアイスに必要な材料は、以下の通りです。
・牛乳 100cc
・砂糖 大さじ1杯
・氷 500g
・塩 160g
・大きめのジッパー付き保存袋 1~2枚
・小さめのジッパー付き保存袋 1~2枚
・大きめのタオル 1枚
まず、小さめのジッパー付き保存袋を用意します。
袋が薄手の場合は破れやすいので、2枚重ねて行いましょう。
ジッパー付き保存袋の中に牛乳と砂糖を入れてください。袋の口をしっかりと閉じて、砂糖が溶けるように振ります。
砂糖が溶けたら、保存袋を立てておきましょう。
また、2枚重ねた場合、袋と袋の間に空気が入ってしまうと凍りにくくなるため、空気を抜くようにしてください。
先ほど使用したサイズより大きめのジッパー付き保存袋を用意します。
大きめの保存袋に、氷と塩を加え、塩が全体に行きわたるよう軽く混ぜましょう。これが冷たく仕上げるポイントです。
牛乳入りの袋を氷の中に入れます。
薄手のジッパー付き保存袋を使用する場合は、こちらも2枚重ねておくと安心ですよ。
少し大きめのタオルで、保存袋を包むようにくるくると巻きましょう。
タオルの両端を持ち、1分ほどしっかりと振ります。
1分経って中の様子を確認し、まだ凍っていなければさらに追加で1分間振ってください。
スプーンですくい、シャーベット状に固まっていれば完成です。
アイスディッシャーや小さめの容器で形を整えると、きれいな形に盛り付けられますよ。
塩と氷の割合が1対3の時に、凝固点がマイナス20℃まで下がるため、紹介した方法なら短時間でアイスを作れます。
いずみんさんいわく「塩が少ないとうまく凍らない」とのことなので、使用する塩の種類や量の微調整によって仕上がりが変化する可能性もあるでしょう。
子供に「アイスが食べたい」といわれた時も、すぐに作れるこのレシピ。ぜひ一度試してみてくださいね。
[文・構成/grape編集部]