「友だちに僕の靴をあげてもいい?」母親に聞いた男の子 その理由に感動
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長い夏休みが終わり、いよいよ新学期が始まろうとしていたある日、アメリカのオハイオ州に住むジェイムズくんがお母さんのところにやってきました。彼の手にはナイキの人気スニーカー【レブロン13S】が。そしてジェイムズくんはこう言ったのです。
「この靴を学校の友達にあげてもいい?その子、靴底がはがれちゃってたんだ。」
そして彼は続けてこう言ったそうです。
「どうして僕はこんなにたくさん、いい靴を持っていなくちゃいけないの?僕の友達は、靴の底を接着剤でくっつけて履いているのに」
その言葉を聞いた母親は、息子がそんな優しい心を持っていることをとても誇りに思ったということです。ジェイムズくんの家庭は恵まれた環境なのかもしれません。きっと彼のご両親は、自分が持っているものをほかの人とシェアすることの大切さをしっかりと息子に教えてきたのでしょう。
このスニーカーをもらったジェイムズくんの友達の喜ぶ顔が目に浮かぶようです。心優しいジェイムズくん。これからもずっとその気持ちを大切にして大きくなってほしいですね。