メーカーに「ありがとう」を伝えたいけど方法がない→苦情窓口に送ってみたら…
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朝食の定番『食パン』、5分の2が? 『あの部分』をビールに使う理由とは朝の食卓に並ぶことの多い食パンには、耳が付いています。そのまま食べるだけでなく、ラスクに加工されたものを味わうイメージが強いかもしれません。しかし実は、市場に出る前に排除され、豚などの家畜用の飼料にされてしまうことも多い部位です。そんなパンの耳が、ビールの原材料として活用されているのを知っていますか。

なぜか窓口でしゃがみ込む女性職員 理由を聞いたら…「恐ろしい」「同じ人間なのに」市役所で定期的にしゃがみ込んでいる女性職員を発見。心配になって見ていると…。
ビールを好んで飲んでいた時期があるというパラダイスさん(@paradisemaker)。
さまざまなメーカーのビールを飲み比べてみたところ、キリン一番搾りが「品質が安定している」と感じたそうです。
そんな想いでKIRINのWebページの中から「感謝の気持ちを伝えられる窓口」を探してみたところ…
「苦情の窓口」しかなかった!!!
きっと苦情の問い合わせがほとんどなのでしょう…何だか悲しいですね。
しかし、パラダイスさんのように「感謝の意を伝えたい」と思う人もいるはず。
そして、感謝の気持ちを伝えれば、それはちゃんと作り手さんにも伝わるようです…
仕方ないので強引に「感謝の文書」を送信
パラダイスさんは、仕方がないので苦情窓口に「返信不要」と書いて、感謝の文書を送ったそうです。
すると…
パラダイスさんにとっても嬉しいことだったようですが、ビール工場に関わる人にとっても嬉しい気持ちは同じなんですね。
自分に不利益があった時、すぐにメーカーに苦情の連絡をする
そういった行為が悪いとは言いませんが、そうであるならば「とても良い商品だ」と感じた時にも、同じように「感謝」や「称賛」の想いを伝えてもいいはずです。
「きちんと感謝の気持ちを伝えているか」を見直す良いキッカケなのかもしれませんね!