心臓移植のドナーを待ち続けた女の子 「生きられる…」感激する姿にもらい泣き
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臨時休業をした整体院 入り口にあった『貼り紙』に「これは仕方ない」「いい職場」2024年11月14日に、ある理由で臨時休業をした、同店。 「お許しください」といった言葉とともに、臨時休業を知らせる貼り紙を、Xのアカウント(@msgCura)で公開したところ、大きな注目を集めることになりました。
買った花束を店に置いていった女性 その後の展開に「鳥肌が立った」買った花束を店に置いていった女性 その後の展開に「鳥肌が立った」
ギターを抱えてカメラに向かって笑顔を見せるメイシーさん、14歳。彼女は先天性心疾患により、生まれてからこれまでに何度も大きな手術を受けてきました。しかしだんだんと左心室の働きが弱くなってきて、ついには、どんな手術や治療でも回復が見込めなくなったとわかりました。
メイシーさんは心臓の移植手術を受けることを決意。移植希望の登録をして、ドナーが現れるのをひたすら待ち続けていました。
そしてついにメイシーさんに朗報が届きます。母親からドナーが見つかったことを聞かされた瞬間の彼女の様子です。
「まだ確実ではないのよ。でもすぐに手術に備えて準備をするようにという連絡があったの。だからこれから支度をして病院に行きましょう。」
お母さんからそう聞かされたメイシーさんは、驚きと喜びが入り混じったように泣き崩れました。彼女がどれほどこの瞬間を待ち望んでいたのか。まだ14歳の彼女にとってこれからも生きられるという希望が見えた喜びはきっと私たちには想像もできないほどなのでしょう。
そしてメイシーさんの心臓移植手術は無事に成功。移植された心臓は彼女の体の中で力強く動いているということです。
メイシーさんは心臓移植を受けることができて、喜びだけでなくいろいろな感情が心に浮かんだそうです。日本臓器移植ネットワークによると、日本で臓器の提供を待っている人はおよそ1万3000人。それに対して移植を受けられる人は年間およそ300人だということです。
失われた命によって救われた命。新たな命を手に入れたメイシーさんのこれからの人生が幸せに満ちたものになりますように。