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治療が遅いと聴力を失う…『突発性難聴になった話』 あなたも他人事ではない

By - grape編集部  公開:  更新:

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突発性難聴の恐ろしさが、漫画から伝わってきたのではないでしょうか。

ほんやさんの投稿に対し、多くのメッセージが寄せられました。その中には、突発性難聴を患った経験がある人もたくさんいました。

  • 私は突発性難聴で、片耳の聴力を完全に失いました。
    「すぐ病院に行って!」という注意喚起が広まることを願っています。
  • 突発性難聴を患った際、仕事が忙しくて入院が先延ばしになってしまいました。
    入院許可が出た時には手遅れて、片耳の聴力を失ってしまいました…。
  • 症状が出た次の日に病院へ行ったのですが、その時点で「治る確率は7割」と言われました。
    とにかく、耳に違和感を感じたらすぐにでも病院に行ってほしい…!

寄せられたメッセージを見るに、回復した人はやはり早期治療を受けている人ばかりです。

ほんやさんは反響に対し、このようにコメントしています。

同じ症状になった方が、こんなにいるだなんて…!と驚きました。
やはり、かなり身近な病気なんだな…怖いや…。

突発性難聴、本当に早期治療で治る可能性はぐんと上がるので!発症から一週間が勝負です!

ほんやさんの言う通り、突発性難聴は早期治療が聴力回復の鍵です。発症から遅くても1週間以内に治療を行えば、回復する確率は比較的高いと言われていますが、2週間を過ぎると回復する確率は大幅に低下するそうです。

突発性難聴の一番恐ろしいところは、決して珍しい病気ではないところ。この記事を読んでいるあなたも、いつ発症してもおかしくないのです。

手遅れになって大切な聴力を失う方が少しでも減るように、多くの人に知ってもらえることを願っております。

出典
@honyanohito

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