犬は眠っているとき、どんな夢を見てる? 大学教授の研究結果に涙
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飼い主「こういう時だけ協力するの、やめてもらっていいですか」 光景に「見事な連携で笑った」「頭よすぎ」複数の愛犬と愛猫と暮らしている、飼い主(@fukumaru_buna)さん。ある日、深夜1時という遅い時間に、寝室とは別の部屋から音がしたといいます。

悲しそうな顔で飼い主を見つめる犬 座っている『場所』が…「なんてことだ」「これはつらい」悲しそうな顔で飼い主を見つめる犬 座っている『場所』が…「なんてことだ」「これはつらい」
犬は大事な家族の一員。飼い主がそう思っているのと同じように、犬たちも人間のことを「大事な友達」「大好きな存在」と思ってくれているはずです。
愛しい飼い犬の寝顔を見ていると、それだけで毎日の疲れが吹き飛んでしまうような気持ちになります。
眠っている間、人間はさまざまな夢を見ます。目が覚めると「嫌な夢だったなぁ」「夢から覚めたくなかった」と思ったり、なんの夢を見ていたか、忘れてしまったりします。
ハーバード大学の教授の研究によると、人間と同じように犬も夢を見るのだそうです。いったいどんな夢を見ているのでしょうか。
雑誌『People』に掲載された教授のインタビューを見た犬の飼い主さんが、記事に書かれていた内容と合わせてこんな画像を投稿しました。愛犬の寝顔と、涙する飼い主の姿です。
出典:@harrysosborn
教授によると、犬が見ている夢は興味のあること。例えば、遊んでいるときのこと。そして大好きな飼い主さんの顔、におい。
もちろんこれは仮定でしかないのですが、眠る愛犬が「自分の夢を見ている」かもしれないと知った飼い主さんの心には強く響いたのです。
感極まって、涙が出てしまうほどに…
この投稿に続けて、愛犬の寝顔や自分の思いを投稿する人が多く現れました。
目が覚めたら、お散歩に行こう。楽しいことを、たくさん、一緒にやろう! ますます、愛犬が愛おしく思えてしまう気持ちが伝わってきます。
飼い主と犬との絆をよりいっそう強く感じさせるエピソードです。
ちなみに猫はというと…猫も夢を見ているそうなのですが、『People』には「ネズミを狩っているときの夢を見ていそう」とありました。飼い主のことよりも、自分が関心のある別のことを夢見ている…その方が、猫らしくてしっくりきますね。