「年収一千万円」は圏外? いまどき女子が結婚相手に求める条件は意外な結果に
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洗濯機の蓋は開けておく?閉める? 企業の回答に「反省」「逆やってた」洗濯機のお手入れをしていますか。洗濯槽の裏側は見られませんが、しっかりとお手入れしていないとカビが繁殖してしまいます。カビを防ぐ方法を確認して、定期的に洗濯槽の掃除をしましょう。
洗濯は『お湯』がいいって本当? 事実に「マジか」「危ないところだった」洗濯槽のカビ対策にお湯を使いたい時はありませんか。お湯のほうが効果が高そうで…と思うかもしれませんが、実際の効果や適切な湯温について日本電機工業会が公式サイトで解説していました。ぜひ参考にしてみてください。
今から約25~30年前のバブル時代、「三高」という言葉が流行しました。「三高」とは「高学歴、高収入、高身長」のこと。
当時の女性の多くが結婚相手の条件として「学歴が高くて、収入も高くて、身長も高いこと」を挙げたことから生まれた俗語で、「彼女、三高のご主人を捕まえたらしいよ」というふうに使われていたものです。
当時は「三高」の男性と結婚することが一種のステイタスだったんですね。
しかし、今はガラリと状況が変わっているようです!
2016年、首都圏で働く27歳~33歳の女性200人を対象に行われた「結婚相手に求めたい条件」についてのアンケートで最も多くの女性が選んだ選択肢は「家事や育児に協力的」「健康である」「仕事に一生懸命」など。「年収が高い」は約35%に留まりました。
また「『ぜひ結婚したい』と思う相手の特徴」についてのアンケートでも、多くの支持を得たのは「一緒に過ごしているときに笑いが絶えない」「あなたに一途で浮気や不倫等の心配が一切ない」など。
バブル期の女性たちのように「年収が1000万円を超えている」や「容姿がモデル並みで高身長」を挙げた人は、それぞれ10%以下に!
出典:これからの転職。研究所
「自慢できる男性」と結婚したかったバブル期の女性たちに比べ、今の女性は「家庭的で誠実な男性」を夫に選ぶ傾向が高いようです。
今の女性は結婚・出産後も仕事を続ける(自分で稼ぎ続ける)人が多いため、結婚相手の経済力に以前ほどこだわらなくなっているのかもしれません。
そもそも女性が結婚・出産後も働き続けるためには、夫の家事や子育てへの協力が不可欠ですもんね。
女性たちが結婚相手に求める条件の変化は、女性たちが望む「生き方の変化」によるものなのかもしれません。