熱烈歓迎! 戦後初めて来日した米プロ野球チーム、果たして勝負の行方は?
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今では頻繁に行われるようになった日米野球の交流戦ですが、1949年10月12日、アメリカのプロ野球チームが戦後初めて来日し、大きな話題となりました。
来日したのはメジャーリーグ傘下の3A(マイナーリーグ)に所属していたサンフランシスコ・シールズの一行27名。GHQ最高司令長官マッカーサーの招聘により、進駐軍の慰問を兼ねての親善試合が行われました。
日米野球の交流は戦争で中断していたため、米プロチームの来日は15年ぶりのこと。羽田飛行場に降り立った一行は、大勢の人々の出迎えを受け、その中には女優の田中絹代や当時巨人軍で活躍していた水原茂内野手の姿もありました。
その後、一行は車を連ねて銀座をパレードし、ここでも熱狂的な歓迎を受けました。羽田飛行場と銀座での歓迎ぶりを伝える映像が残っています。
車上の選手たちに手を伸ばして握手を求める沿道の人々の姿からは、かつての敵国人に対するわだかまりは消え、平和な時代を謳歌する喜びが感じられますね。
肝心の試合は、15日の後楽園球場(東京ドームの前身)での対巨人戦を皮切りに、東京、関西、名古屋で7戦が行われ、日本のチームは全敗。日米野球の実力差を見せつけられた形で終わりました。
ちなみにコカ・コーラやポップコーン、ホットドッグを日本で初めて一般の人々に販売したのが、この親善試合だったそうです。