『ハリポタ』好きの日本人が描いたファンアート 作者のJ・K・ローリングに届く!
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飼い主「狙われていることに気付かず、ニッコニコ」 愛犬の後ろに写っていたのは…「背後を狙われていることに気付かず、ニッコニコの犬」このようなコメントを添えて、Xに写真を投稿したのは、ペキニーズのハオくんと暮らす、飼い主(@hao_kochi)さんです。

「意味が分かるまで2分かかった」 夏季休暇の貼り紙に『重大なミス』と思いきや?ある夏の日、街を歩いていたモチコ(@mochicco69)さんは、目にした貼り紙に違和感を覚えました。書かれていたのは、夏季休暇のお知らせ。お盆の時期になると、多くの店や施設で目にするため、決して珍しいものではないでしょう。しかし、モチコさんは貼り紙のある部分を見てツッコミを入れざるを得なかったようで…。
英語は苦手だと語る桐川さんですが、何とかローリングさんと会話をします。
ローリングさん「これはあなた(桐川さん)が描いた作品だと聞いたのですが、合ってるかしら?」
桐川さん「桐川と言います。私の作品を見てくださってありがとうございます」
「こんなに嬉しいことはありません。あなたの一番のファンであり続けることを誓います」
すると、ローリングさんから、さらに返信が!
ローリングさん「こんなにステキな絵を描いてくれてありがとう。本当に感動したわ」
「私にとって、(絵に描かれている)この2人はとっても思い入れのあるキャラクターなのよ」
桐川さん「私はずっと『ハリー・ポッター』の大ファンです」
「とは言え、映画(『ファンタスティックビースト』)を見て、すぐにニュートのファンにもなってしまいました。彼の成功を心待ちにしています!!」
一連の会話が終了すると、桐川さんはすっかり放心状態になってしまったようです。
憧れの人物から、作品を褒められ、なおかつ会話までしたら、誰だってそうなりますよね。
そして、ひと段落したところで、多くの関わってくれた人たちへの感謝を込めたツイートをします。
ローリングさんに桐川さんの作品を教えた人、英語が苦手だいう桐川さんにローリングさんの投稿を翻訳して伝えた人…ほかにも多くの人が今回のやりとりを支え、見守っていました。
いちファンと原作者の奇跡のような出会いと会話
「改めてインターネットのすごさを思い知った」と桐川さんが語るのも納得できる、夢のような出来事ですね。