『ハリポタ』好きの日本人が描いたファンアート 作者のJ・K・ローリングに届く!
公開: 更新:
臨時休業をした整体院 入り口にあった『貼り紙』に「これは仕方ない」「いい職場」2024年11月14日に、ある理由で臨時休業をした、同店。 「お許しください」といった言葉とともに、臨時休業を知らせる貼り紙を、Xのアカウント(@msgCura)で公開したところ、大きな注目を集めることになりました。
買った花束を店に置いていった女性 その後の展開に「鳥肌が立った」買った花束を店に置いていった女性 その後の展開に「鳥肌が立った」
英語は苦手だと語る桐川さんですが、何とかローリングさんと会話をします。
ローリングさん「これはあなた(桐川さん)が描いた作品だと聞いたのですが、合ってるかしら?」
桐川さん「桐川と言います。私の作品を見てくださってありがとうございます」
「こんなに嬉しいことはありません。あなたの一番のファンであり続けることを誓います」
すると、ローリングさんから、さらに返信が!
ローリングさん「こんなにステキな絵を描いてくれてありがとう。本当に感動したわ」
「私にとって、(絵に描かれている)この2人はとっても思い入れのあるキャラクターなのよ」
桐川さん「私はずっと『ハリー・ポッター』の大ファンです」
「とは言え、映画(『ファンタスティックビースト』)を見て、すぐにニュートのファンにもなってしまいました。彼の成功を心待ちにしています!!」
一連の会話が終了すると、桐川さんはすっかり放心状態になってしまったようです。
憧れの人物から、作品を褒められ、なおかつ会話までしたら、誰だってそうなりますよね。
そして、ひと段落したところで、多くの関わってくれた人たちへの感謝を込めたツイートをします。
ローリングさんに桐川さんの作品を教えた人、英語が苦手だいう桐川さんにローリングさんの投稿を翻訳して伝えた人…ほかにも多くの人が今回のやりとりを支え、見守っていました。
いちファンと原作者の奇跡のような出会いと会話
「改めてインターネットのすごさを思い知った」と桐川さんが語るのも納得できる、夢のような出来事ですね。