『ハリポタ』好きの日本人が描いたファンアート 作者のJ・K・ローリングに届く!
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猫「飯だ。いくぞ」犬「おう!」 ご飯前の2匹の姿に「戦いに挑む前かな」「いい目をしてる」犬のこめたくんと、猫のうにちゃんと暮らす、飼い主(@chimaki0328)さん。 ご飯を食べる前の2匹の様子をXに投稿し、反響を呼びました。

飼い主「え、そこで寝るの?」 猫が寝始めた場所が…「嬉しい悲鳴」「これになりたい」「え、そこで寝るの?1日が終わっちゃうんだけど…」飼い主(@katsuo779)さんと、愛猫のカツオちゃんの『幸せな休日の光景』が、話題になりました。
英語は苦手だと語る桐川さんですが、何とかローリングさんと会話をします。
ローリングさん「これはあなた(桐川さん)が描いた作品だと聞いたのですが、合ってるかしら?」
桐川さん「桐川と言います。私の作品を見てくださってありがとうございます」
「こんなに嬉しいことはありません。あなたの一番のファンであり続けることを誓います」
すると、ローリングさんから、さらに返信が!
ローリングさん「こんなにステキな絵を描いてくれてありがとう。本当に感動したわ」
「私にとって、(絵に描かれている)この2人はとっても思い入れのあるキャラクターなのよ」
桐川さん「私はずっと『ハリー・ポッター』の大ファンです」
「とは言え、映画(『ファンタスティックビースト』)を見て、すぐにニュートのファンにもなってしまいました。彼の成功を心待ちにしています!!」
一連の会話が終了すると、桐川さんはすっかり放心状態になってしまったようです。
憧れの人物から、作品を褒められ、なおかつ会話までしたら、誰だってそうなりますよね。
そして、ひと段落したところで、多くの関わってくれた人たちへの感謝を込めたツイートをします。
ローリングさんに桐川さんの作品を教えた人、英語が苦手だいう桐川さんにローリングさんの投稿を翻訳して伝えた人…ほかにも多くの人が今回のやりとりを支え、見守っていました。
いちファンと原作者の奇跡のような出会いと会話
「改めてインターネットのすごさを思い知った」と桐川さんが語るのも納得できる、夢のような出来事ですね。