レターパックプラスを箱に!?『全国一律510円で送る方法』が超便利
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日本郵便のサービスである『レターパック』。
全国一律料金なうえ追跡機能がついており、速達扱いで郵送することができる便利なサービスです。
郵便受け投函で厚さが3cmまでの『レターパックライト』と違い、レターパックプラスは対面受け取りなうえ厚さに制限がありません。
そんな特長を活かした、斬新な発想方法がTwitterで話題になっているのでご紹介します。
レターパックプラスを箱代わりに!全国一律510円で発送できる方法
話題になったツイートは、「レターパックプラスを箱型にして発送する方法が、郵便局に貼ってあった」というもの。
レターパックプラスを箱代わりにして、全国一律510円で発送できるのだとか!
手元にあった週刊少年ジャンプで実験。ちなみにジャンプはおよそ縦26cm、横18cm、厚さ3cmです。
レターパックプラスを見て、最初は「ジャンプ1冊でギリギリくらいかな~」と思っていたのですが…。
おっ…。
よ、余裕で2冊も入ったー!!?
予想以上に結構容量があった
2冊で厚さ6cmなのに、普通に入りました。なんなら、あと1cmくらい余裕がありそうです。
箱代わりとはいえご覧の通り厚紙なので、強度が心配な方は側面をテープで補強するのがオススメです。
この方法は公認なの?郵便局で聞いてみた
とはいえ、この方法は本当に全国で利用可能なのでしょうか。もしかしたら、どこかの郵便局が独自にあみ出した方法なのかも…?
…というわけで近隣の郵便局でお話を伺ったところ、「この発送方法はまったく問題ありません。全国の郵便局で使えますよ」とのこと。
受付の女性も、お菓子の箱を郵送する際にレターパックプラスを箱にして利用しているそうです。
ちなみに、このレターパックで発送するにあたって重要なポイントはこちら。
『”レターパックで現金送れ”はすべて詐欺です。』という文字周辺が隠れるように封をすること。
この文字の下には、「ガイドラインが完全にかくれるよう封をしてください(完全に封がされていない場合は、お引き受けできない場合がございます)」と書かれています。
逆に言えば重さが4kg以内で、このガイドラインさえ封で隠れていれば、レターパックがボコボコした状態でも送れるそうです。箱型にしなくても発送できるというのは、とてもありがたいですね!
そして郵便局の方によると、もう一点の重要なポイントはこちら。
「レターパックとゆうパックの違いですが、レターパックは万が一事故があっても損害賠償の対象になりません。
保障をつけたい場合は、ゆうパックのセキュリティサービスをご利用ください」
配達もバイクで行われるため、破損しやすいものや高価な物などの発送には向いていないかもしれません。
ですが、本や衣類などを送るにはうってつけ。便利な方法、ぜひ活用したいですね!
[文/grape編集部]