「自分がされたから、相手に強制してもいい?」 価値観を描いたマンガが深い
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今、もっとも狙われやすいのは… 新しい犯罪傾向にゾッとする残念なことに、空き巣や強盗などの事件はなくならず、連日のようにニュースをにぎわせています。玄関前に監視カメラを設置するなど、防犯対策をしている人もいるでしょう。しかし、近年では犯行の手口や傾向に変化が起こっており、従来の対策だけでは不十分な可能性があります。

リンゴの形をしたキーホルダー 実はこれ…「もっと輪を広げたい」「素敵な活動」漫画家の、ずくなし黒岩(@kurokuroyuyuyu)さんがXに写真を公開。ねぷた絵を「なんとか残せないか、いろいろな人にこの美しさを伝えられないか」と、頭をひねり始めたのがきっかけで、2023年の秋頃からある活動を始めたといいます。活動の一環として完成させた作品とは…。
「LGBT」や「人種問題」を考えるキッカケに!
「受け手次第で印象が変わりそうですね」といったコメントもありましたが、確かに読んだ人によって捉え方はさまざまなようです。
肯定的な意見もあれば…
肯定的な意見
全く別の意見があるのも事実。
否定的な意見
もちろん、「差別」や「価値観」といった問題では、さまざまな意見があって当然です。
しかし、全体としては「LGBTなどの問題を考える良いキッカケになった!」というポジティブな反応が多いように感じました。
また、岬千皓さんは、こういった議論を呼ぶ作品ばかりではなく、LGBTに寄り添ったこんな作品も発表しています。
あなたは、「価値観の強制」というマンガを読んで、どう感じましたか?
周囲の人と、「LGBT」や「人種問題」、「価値観」などについて話し合う良いキッカケにしてみてはいかがでしょうか。
[文/grape編集部]