「やっぱりデジタルより紙が好き」情報をすぐ反映する『紙のカレンダー』が登場

By - grape編集部  公開:  更新:

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出典:Google Japan

スマホやパソコンは便利だけど、やっぱり紙が好き。

そう思っている人、意外と多いのではないでしょうか。筆者もスマホやパソコンは毎日使っていますが、視認性の高さは、紙にはかないません。

そんな、紙を愛する人が「コレだよコレ!」と思わず言ってしまうような『カレンダー』が発表されました!

その名も『Magic Calendar(マジック カレンダー)』。

出典:Google Japan

出典:Google Japan

インターネット上で予定を管理できる『Googleカレンダー』。そこに予定を入力すると、高精細電子ペーパーで出来たカレンダーにその情報が自動的に反映されるという、まさにデジタルとアナログの、いいとこ取りをしたようなアイテムなのです。

仕事先から入力した予定が、家に貼ってあるカレンダーにすぐ反映。これは欲しい!

開発している坪井浩尚さんは、Magic Calendarを作ろうと思った経緯をこのように説明しています。

Magic Calendar(マジックカレンダー)は「もし、紙とスマホの両方の良さが合わさったカレンダーがあったら?」という発想を形にしたデバイスです。

紙のカレンダーは予定を手で書き込まなければなりませんが、いつもそこにあり目を向けると一瞬で予定がわかります。一方、スマホのカレンダーは予定の管理が簡単ですが、必要のたびにスマホを取り出し、ロック解除してアプリを立ち上げなければなりません。

そんな問題意識から開発が始まりました。

Magic Calendar ーより引用

まだ開発段階のMagic Calendarですが、最終的には「手触りや匂い、光の反射、物質的重さ」といった紙そのものの魅力も再現したいと考えているそうです。

近未来の技術が、より身近に感じられるようなこのカレンダー。実用化を期待しています!


[文・構成/grape編集部]

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Google JapanMagic Calendar

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