「やっぱりデジタルより紙が好き」情報をすぐ反映する『紙のカレンダー』が登場
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臨時休業をした整体院 入り口にあった『貼り紙』に「これは仕方ない」「いい職場」2024年11月14日に、ある理由で臨時休業をした、同店。 「お許しください」といった言葉とともに、臨時休業を知らせる貼り紙を、Xのアカウント(@msgCura)で公開したところ、大きな注目を集めることになりました。
買った花束を店に置いていった女性 その後の展開に「鳥肌が立った」買った花束を店に置いていった女性 その後の展開に「鳥肌が立った」
スマホやパソコンは便利だけど、やっぱり紙が好き。
そう思っている人、意外と多いのではないでしょうか。筆者もスマホやパソコンは毎日使っていますが、視認性の高さは、紙にはかないません。
そんな、紙を愛する人が「コレだよコレ!」と思わず言ってしまうような『カレンダー』が発表されました!
その名も『Magic Calendar(マジック カレンダー)』。
出典:Google Japan
出典:Google Japan
インターネット上で予定を管理できる『Googleカレンダー』。そこに予定を入力すると、高精細電子ペーパーで出来たカレンダーにその情報が自動的に反映されるという、まさにデジタルとアナログの、いいとこ取りをしたようなアイテムなのです。
仕事先から入力した予定が、家に貼ってあるカレンダーにすぐ反映。これは欲しい!
開発している坪井浩尚さんは、Magic Calendarを作ろうと思った経緯をこのように説明しています。
まだ開発段階のMagic Calendarですが、最終的には「手触りや匂い、光の反射、物質的重さ」といった紙そのものの魅力も再現したいと考えているそうです。
近未来の技術が、より身近に感じられるようなこのカレンダー。実用化を期待しています!
[文・構成/grape編集部]