障がいのあるお母さんを助けたい!世界の裏側から日本人が声をあげる
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弁護士「禁止する法律はありません、しかし…」 意外と知らない交通違反とは本記事では、意外と知られていないサンダルでの運転について、違反になり得るケースやサンダルの種類について、解説しています。

廃棄される予定の5万個を救った? パンを焼かない『夜のパン屋さん』の活動とは優しく、甘い香りをただよわせる、ベーカリー。ベーカリーには、焼き立てのおいしいパンをすぐに客に食べてもらえるという魅力があります。一方で、売れ残ってしまったら、廃棄せざるを得ないという問題も抱えているとか。そんな問題を解決するために、立ち上がったのが、『夜のパン屋さん』でした。
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マダガスカルは日本から遠く離れた東アフリカにある島国で、日本の1.5倍ほどの大きさがあります。
多くの珍しい動物が暮らすことでも有名なこの国で、ボランティア活動を続ける日本人女性がいます。
彼女の名前は梅永優衣さん。梅永さんは現在、マダガスカルで障がい者を支援する活動しています。
障がいのあるお母さんが、自信を持って働ける場を
マダガスカルでは日本以上に、障がい者は厳しい生活を送っています。特に就労の面で差別されることが多いそうです。
彼女たちを支援する中で、梅永さんはあることに気付きます。
それは障がいのあるお母さんたちが、繊細な刺繍の施されたテーブルクロスやランチョンマットなど、とても素敵な手芸品を作っていること。
しかし個人で作業をしているために、糸や布などの材料費が賄えず、作業が止まってしまうこともあるそうです。また、せっかく技術があったとしても、それを販売する場所がないため、仕事にはできませんでした。
そこで、梅永さんはクラウドファンディングで資金を集め、お母さんたちの製作所兼販売所を作り、技術を活かす場を作ることに!
日本の皆さんに知ってもらいたい!