障がいのあるお母さんを助けたい!世界の裏側から日本人が声をあげる
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他人を助けて後悔… 消防局のメッセージに「しんどかった」「すごく救いになる」2025年1月29日、兵庫県尼崎市にある尼崎市消防局が、Instagramを更新。 人を助けた人が、精神的なストレスを抱えてしまう問題について、こんなメッセージを伝えました。
防災セットにロングスカートを! 警視庁の投稿に「私も入れてます」2025年1月30日、警視庁警備部災害対策課(以下、警視庁)のXアカウントは『防災セットに入れておくと便利な物』を紹介しました。
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マダガスカルは日本から遠く離れた東アフリカにある島国で、日本の1.5倍ほどの大きさがあります。
多くの珍しい動物が暮らすことでも有名なこの国で、ボランティア活動を続ける日本人女性がいます。
彼女の名前は梅永優衣さん。梅永さんは現在、マダガスカルで障がい者を支援する活動しています。
障がいのあるお母さんが、自信を持って働ける場を
マダガスカルでは日本以上に、障がい者は厳しい生活を送っています。特に就労の面で差別されることが多いそうです。
彼女たちを支援する中で、梅永さんはあることに気付きます。
それは障がいのあるお母さんたちが、繊細な刺繍の施されたテーブルクロスやランチョンマットなど、とても素敵な手芸品を作っていること。
しかし個人で作業をしているために、糸や布などの材料費が賄えず、作業が止まってしまうこともあるそうです。また、せっかく技術があったとしても、それを販売する場所がないため、仕事にはできませんでした。
そこで、梅永さんはクラウドファンディングで資金を集め、お母さんたちの製作所兼販売所を作り、技術を活かす場を作ることに!
日本の皆さんに知ってもらいたい!