白杖を使う父、心無い言葉に「もう慣れた」と笑うが息子は黙っていられなかった

By - grape編集部  公開:  更新:

Share Post LINE はてな コメント

もしそんな不思議な方をみかけたら、皆さんに少しだけ気をつけてほしいことがあります。

そういう方を見かけたら、「この人はどこか見えない部分があるんだな」と思ってください。

何もしなくても、思っていただけるだけで構いません。

そして少しだけ、人混みぶつからないようにする程度でいいので、意識してみてください。

サトシさんのお父さんも、見えない右側から突然現れた女性に、勢い良くぶつかってしまったことがあるそうです。

そして、そのことを今でも気にされているのだとか。

一人ひとりが認知してくれるだけで、救われる人がいるのです。

認知されていないと言うだけで、「見えているのに白杖を持っている」と誤解されて罵声を浴びせられている人がいるという事実は心が痛いです。

私は一人でも多くの方にこの事実が知れ渡ることを祈っています。

サトシさんは「何か行動を起こして欲しい」と語っているわけではありません。

『半盲』という言葉、そしてその症状を持った人がいることを知ってほしいと訴えています。

「白杖を歩いている人の足に当ててしまった」「気づかずに白杖を蹴飛ばしてしまった」など、白杖に関するトラブルはよく耳にします。

筆者も白杖を体験したことがあるのですが、真っ暗な室内で白杖を通して驚くほど沢山の情報が伝わってきたことは、今でも鮮明に覚えています。

「視覚に障がいを持った方々にとって、白杖は大切なものである」と強く感じました。

白杖を使うすべての人に、1日でも早く暮らしやすい日々がやってくるよう努力していきましょう!

投稿者様のお名前は希望により、仮名とさせていただきました。


[文・構成/grape編集部]

Googleで優先するメディアとして追加 grapeにチェックを入れて、おすすめ記事を読む!
点字ブロックの写真

『剥がれた点字ブロック』を発見した男性 通報した翌日?「広まるべき」「知らなかった!」派手に剝がれた点字ブロックを発見。通報した翌日、同じ場所を通ると?

中外製薬

目が不自由な人が使う白杖 まったく見えていない人ばかりではなく…?街を歩いている時に、白杖(はくじょう)を持っている人を見かけたら、あなたはどのような印象を持ちますか。恐らく、多くの人が「この人は目が見えないのだろう」と思うでしょう。しかし、白杖を持っている人が、必ずしも全盲とは限らないことをご存じでしょうか。目が不自由な人の中で、目がまったく見えない『全盲』の人は全体の1~2割程度で、残りの8~9割は『ロービジョン』という状態です。完全に目が見えないわけではありませんが、視界がボヤけたり、暗く見えたり、一部だけが見えなかったりなど、見ることに何かしらの困難さがある人を指します。そのため、全盲でなくても白杖によるサポートを必要とする人は多くいるのですが、まだまだ『視覚障がい』への理解が進んでいるとはいえません。

Share Post LINE はてな コメント

page
top