レジで支払いができず困っているおばあさん 迷わず助けた男性に称賛の声
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道路標識、縦読みすると… 1枚に「これは気付かなかった」「面白い看板」目的地の方向や距離、道路上の警戒情報などを視覚的に伝える、道路標識。普段から車を運転する人であれば、頻繁に目にするでしょう。なおき(@528_frs)さんがXに公開した道路標識の1枚に、5万件を超える『いいね』が寄せられています。
北海道のコンビニ 駐車場で撮影した1枚に「怖すぎるだろ…」「五度見したわ」北海道で男性が撮影した1枚。写った光景に道民以外が「ウソだろ…」
オーストラリアのニューサウスウェールズ州に住む男性、ライアンさん。彼がとったある行動がネットで広まり、話題となっています。
その日、ライアンさんは2人の子どもたちを連れて、スーパーマーケットで買い物をしていました。会計を済ませたあと、見知らぬおばあさんが、支払いをしようとしてキャッシュカードが使用できずに困っているところを見かけます。
困っているおばあさんを見た男性は…
カードを何度通してもエラーが出てしまい、店員から「ほかのカードはお持ちでないですか?」と言われて困り果てていました。
その様子を目にしたライアンさんは、黙って通り過ぎることはできませんでした。なんとおばあさんの買い物の代金を、全額支払ってあげたのです。
男性がおばあさんを助けた理由は…
その一部始終を店内にいた別の男性が目撃し、写真に収めていました。そして男性がこの写真を自分のTwitterに投稿するとたちまち注目を集めました。ライアンさんの親切な行いが、たくさんの人たちから称賛されたのです。
ライアンさんはDailymailのインタビューで、おばあさんを助けた理由についてこう語りました。
おばあさんは、後日ライアンさんにお金を返したいと申し出たそうです。しかしライアンさんは「大丈夫ですよ。よい一日を!」と言って帰って行ったということです。
ライアンさんにとっては「困っている人がいた。だから助けてあげただけ」という当たり前の感覚だったのです。
見知らぬ人に声をかけるのは、勇気がいります。ライアンさんのように、ためらわずに親切な行いができる人は本当に素敵だと思います。
[文・構成/grape編集部]