冬の廃墟で凍えていた犬 消防署のマスコットとなりたくさんのパパができた
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「高級店しか行ったことないの?」 スーパーに寄せられたクレームにドン引きスーパーのレジに意見する客。貼りだされた意見カードに書かれていたのは、目を疑うような身勝手な言い分でした。

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アメリカのニューヨーク州にあるスタテン島でのこと。1匹のメスのピットブルが保護されました。
何日もの間、十分な水も食べ物もない状態で生き抜いていたと見られるその犬は、可哀想なくらいやせ細っていました。寒さが厳しい冬の日、廃墟で凍えていたとところを、個人で運営する非営利の動物保護施設のスタッフによって保護されました。
犬の飼い主がホームレスになってしまったため、保護施設に連絡が入ったのだそう。しかしあいにくその時、施設内には新たに犬を引き取る余裕がありませんでした。
保護はしたものの、犬を住ませる場所がない
困った保護施設のスタッフは友人を頼ります。そして犬は里親が見つかるまでのあいだ、保護スタッフの友人が勤務するニューヨーク市消防署で暮らすことになりました。
消防士たちの心をつかんだピットブル
犬はアシュリーと名づけられました。そして消防署に預けられた3日後のこと。保護施設に、消防署からうれしい連絡が入りました。
「アシュリーを僕らが引き取りたいんだ」
なんとたった3日間で、アシュリーはすっかり消防士たちの心をつかんでしまったのです!
こうして正式にニューヨーク市消防署の一員となったアシュリー。今では消防士たちの遊び相手になるだけでなく、消防車に乗って出動することもあるということです。
アシュリーは消防署という24時間緊張感のある職場で、消防士たちを癒す存在となっているのでしょう。
[文・構成/grape編集部]