「僕に人の痛みや苦しみは分からない。でも」子どもの頃、入院した病院で
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漫画家の漢弾地(@dankoromochi)さんがTwitterで公開したエッセイ漫画「痛みが分からなくても」。
自身が子どもの頃に入院した時のことを描いているのですが…何だかほっこりする作品に、多くの称賛の声が集まりました。
同室の男の子が術後に「痛い、痛い」と苦しんでいる時には「なんで痛いんだ?」とイラついてしまった漢弾地少年。
しかし、自分の術後、その痛みを知ることになります。
確かに、本当の意味で人の痛みを知ることはできません。
自分が似たような痛みを経験することで、「人の痛みが分かるようになる」だけです。
だからこそ、知らない痛みを否定するのではなく、「苦しんでいることを分かろうとして助ける」ということを少年時代に学んだのです。
忙しさや自分の辛さにかまけて、つい忘れてしまいがちな「相手を思いやる気持ち」。見失っていないかを、いま一度振り返ってみてはいかがでしょうか。
[文・構成/grape編集部]