いきなり焼くのはNG!? 食パンの焼き方をマスターして朝食がひと味変わる!
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<食パンの焼き方>ガスコンロのグリル
“魚を焼く”イメージの強いガスコンロのグリルですが、実は家庭の調理器具の中で「もっとも短時間で高温になる」ことをご存知ですか?
ガスコンロのグリルは“直火”で、 庫内もコンパクト。そのため高温に達するのが早く、一気に表面を焼いて、食材の旨みをギュッと閉じ込めてくれます。
食パンを美味しく焼くポイントの「高温で短時間で焼く」が、ガスコンロのグリルなら簡単に実現できるんです。
表面は直火の「放射熱」で焼くのでカリッと香ばしく、高温の「対流熱」で短時間で焼くから中まで火を通し、ふっくら食感に焼き上げます。
魚焼きグリルの魚のニオイは食パンにつかないの?
グリル庫内で加熱中は、食材の表面から水蒸気が放出されます。この蒸気の流れにより、加熱している間は食べ物にニオイがつきません。
ただし火を止めた後、トーストを庫内にそのまま放置しておくと、ニオイが移ってしまいます。焼き上がったらすぐにトーストを取り出しましょう。
グリルで焼くときの注意点は?
<食パンをより美味しく>盛り付け皿にも気を配りましょう
上手に食パンが焼けたら、盛り付けにも注意しましょう。盛り付けで気をつけたいことは、「盛り付けるお皿も温めておく」ということ。
焼き上がった食パンは、その後も水分の蒸発が進みます。あつあつの食パンを冷たいお皿にのせると、結露が発生しますよね。焼き上がった食パンが結露した水分を吸ってしまうと、ふにゃふにゃになり、せっかくのサクサク食感が台無しになってしまいます。
あらかじめお皿を温めて、焼きあがったパンとの温度差を無くすと、結露を防ぐことができるそうです。ちょっとしたことですが、少しの手間で美味しくいただけるならいいですね。
おわりに
いかがでしたか?食パンを美味しく焼くポイントは「高温で短時間」。ガスコンロのグリルで焼くのも、美味しく焼くポイントでした。
食パンの焼き方ひとつ見直すと、いつものトーストもひと味変わるかもしれません。おいしさに加えて、会話が弾む楽しい食卓になると良いですね。
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