【Diety】食べ過ぎ防止に!小腹を満足させてくれる野菜の寒天寄せ
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1人分で約13kcalとかなり低カロリーの「野菜の寒天寄せ」のご紹介です。
食事前に食べることによって食べ過ぎを防ぐことができ、小腹が空いた時にはおやつ代わりとして食べると空腹感が抑えられ、野菜も摂れるのでおすすめです。
どんな野菜を入れてもOKですがオススメの野菜や栄養素を紹介します。
材料(4人分)
※ 野菜はあるものでOK!
このレシピのカロリー(1人分)
野菜の寒天寄せの作り方
材料を切る
(1)ブロッコリーは小さく房をわけ、アスパラガスは切り口を落として下半分をピーラーで皮をむき3㎜程度の輪切り、ミニトマトは4等分に切る。
具材を茹でて粉寒天を入れる
(2)鍋に水を入れ、沸騰したらブロッコリー、コンソメ顆粒、塩を入れる。
(3)2分経ったら、アスパラガス、コーン、粉寒天を入れて混ぜながらさらに2分加熱する。
型に入れて固まったら切り分けて出来上がり!
(4)型に3とトマトを入れ、粗熱を取り、冷蔵庫で冷やす。
(5)しっかりと冷えて固まったら型から取り出し、適度な大きさに切ってお皿に盛りつけて完成!
低カロリーの寒天で満腹感を!
てんぐさという海藻を煮溶かして寒天質を抽出し、型で流し固めたものがところてんです。このところてんを凍結脱水して乾燥させると、寒天になります。
今回の「野菜の寒天寄せ」では4人分で粉末寒天を4g使用しますが、4gで7kcalと低カロリーでのためダイエット中におすすめの食品です。
抗酸化作用の効果を発揮するブロッコリー
ブロッコリーのビタミンC含有量は、野菜の中ではトップクラスです。またβカロテンやビタミンEも多く含まれています。
この3つには抗酸化作用があり、細胞を活性酸素の害から守り、動脈硬化や美肌などに効果を発揮します。
抗酸化作用があるリコピンが豊富なトマト
トマトのすぐれた栄養成分といえば、赤い色素のもとであるリコピンです。
リコピンには有害な活性酸素の働きを抑える強力な抗酸化作用があり、老化防止に効果があるといわれています。
リコピンはカロテノイドの一種で、βカロテンより強い抗酸化作用があるようです。加熱調理をしても効果が損なわれにくいのがメリットです。
リコピンは完熟するほど増えてくるので、赤みが薄いときは完熟するまで待ってから食べると効果的に摂取できます。
抗酸化作用が強化されるブロッコリー×トマトの組み合わせがおすすめ
トマトに含まれるカロテノイドの一種であるリコピンや、ブロッコリーに含まれるビタミンC、ビタミンEには抗酸化作用がありますが、リコピンとビタミンCやビタミンEを合わせると抗酸化作用が一層強化されるといわれています。
そのため一緒にとることがおすすめです。
体を元気にするすぐれもの!アスパラガス
アスパラガスにはビタミンB1、ビタミンB2が多く含まれています。
これらには糖質や脂質の代謝を促す働きがあり、スタミナアップや疲労回復の効果が期待できます。
そのほかに、βカロテンやビタミンC、ビタミンEも含まれ、抗酸化作用で細胞の老化防止や美肌づくりなどの効果が期待できます。
監修:管理栄養士 岩崎佳奈
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