ブラック企業に長年勤めてわかった 次の就職が不利になる『7つの理由』
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1.「会社を辞める」という決断ができない、判断力のない人間だと思われた。
2.マイナス思考になり、自分の強みがわからず自己PRができなくなった。
3.一般的な社会人と自分の比較ができず、なにが自分の長所かわからなくなった。
4.最終的に体調を崩して退社したため、体調面に関して危惧されることが多かった。
5.肌荒れなどによって、第一印象を悪く取られることが多かった。
6.あまりにショッキングな内容が多いブラック企業だったため、話をするとそれだけで不快感をあらわにされた。
そのため、まともに話を聞いてもらえないこともあった。
7.年齢を重ねたぶん、採用を渋られることが多かった。
ブラック企業に勤めた年月で、いっちょさんの心身は大きく変化しました。以前よりマイナス思考になり、自分に自信が持てなくなり、身体の至る所がボロボロに…。
そして、一度変化してしまったものを元に戻すのは、とても大変なことだったのです。
手遅れになる前に、早く決断した方がいい
ブラック企業に勤めていた当時、いっちょさんは「どこの会社も、きっとこんなもんだろう」と思っていたそうです。
「同じ思いをする人が増えてほしくない…」と、自分の気持ちを投稿しました。
「すぐ辞めると根性がないって思われるから」「そこを面接で突っ込まれるから」と言ってる人は、このことを知っておいて欲しい。本当に。
ひと昔前までは「最低3年は同じ会社に勤めなさい」というのが一般的でした。もちろん、現在でもそれは間違っていませんが、相手がブラック企業となると話は別です。
『身体が資本』という言葉もありますし、無理に3年勤めて身体を壊してしまっては元も子もありません。つらい思いをする人が減るよう、日本の労働環境が改善することを願うばかりです。
[文・構成/grape編集部]