「牛乳こぼしちゃった!」ママに怒られないこぼした場所別の対処法
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絨毯(じゅうたん)の場合
フローリングと違い、こぼれた牛乳が広がる範囲は狭めです。ただ、素早く行動しないと、どんどん絨毯に染み込んでしまいます。
1. まず乾いた布や厚手のキッチンペーパーで、牛乳を吸い取りましょう。ゴシゴシこすらず、摘んで吸い取るのがコツです。
2. 水分を取り除いたら、牛乳がこぼれた箇所に重曹を撒き、絨毯に馴染ませます。しっかり牛乳を吸い取った後に重曹を撒かないと、黄色く固まってしまうので要注意です。
3. 重曹の湿っぽさがなくなり乾いたら、その箇所を掃除機がけします。臭いの吸着した重曹もろとも吸い取ってしまいましょう。
時間が経ってしまった場合は
こぼした場所に重曹を撒いて、霧吹きで水を吹き付けます。 水を吹き付けると、水を含んだ重曹が乾く時に臭いを吸い取る効果があるそうです。その後重曹が乾いたら、掃除機で吸い取ります。
天日干しも消臭には強い味方
天日干しも消臭効果が期待できます。紫外線には殺菌効果があるので、天気の良い日を狙って絨毯やラグを干してみましょう。
洋服の場合
服に牛乳をこぼしたら、まず速やかに拭き取ります。その後、水で洗い流しましょう。 時間が経って牛乳のタンパク質が固まると、落とすのが大変になってしまいます。できれば台所用の中性洗剤を使用して、しっかりと洗いましょう。
時間が経ってしまったら
すぐに洗えず、臭いやシミが残ってしまった場合は、固形石鹸を使って洗いましょう。
牛乳がこぼれた部分を、水に30分ほど浸けておきます。取り出して、固形石鹸で洗います。固形石鹸は洗濯用のものでも、お風呂用のものでも。その後、他の洗濯物と一緒に洗濯して、天日干ししましょう。
市販の酸素系漂白剤を利用する方法も
酸素系漂白剤を水に溶かし、牛乳が付いた衣類を1〜2時間ほど浸け、その後洗濯します。
除臭効果があるので、牛乳をこぼした時のあの独特の臭いが軽減されたら嬉しいですね。
こぼした牛乳を拭いた道具の処理は
牛乳を布巾で拭いたあとは、その布巾にも臭いが残りがちですよね。一度ついてしまった臭いは、きれいに洗浄するのも苦労します。
こぼした牛乳を拭く時は、使い捨てのアイテムを使用するのがおすすめです。厚手のキッチンペーパー、古布などを上手に利用しましょう。
また捨てる際も、ビニール袋を2重にしたものに入れて、しっかり口を結びます。臭いが広がらないように処理しましょう。
おわりに
いかがでしたか?牛乳をこぼしてしまった時の対処法を、「床」「絨毯」「衣類」の場所別にご紹介しました。
すみやかに拭き取り、こぼした場所に合った対応をする、ということを頭に入れておくと、慌てずに済みそうですね。お子さんが小さいうちは、どうしても飲み物をこぼしがち。対処方法を知っておけば、イライラせずに対応できそうですね。
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