食事は『作業』でしかない 「食べることが苦手な人」を描いた漫画に反響
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ティッシュを包丁で半分に切って… 使い方に「目からウロコ」「ナイスアイディア」『革命すぎるティッシュの裏技5選』と題して、動画を公開しました。

使わない紙袋 折り目を付けて、ハサミで切ると…「便利なアイテムに早変わり」買い物をした時などに貰える、紙袋。 「なんか使えそう」と思い取っておいても、意外と使う機会がなく、気付いたらどっさりとたまっている…という人も多いのではないでしょうか。
- 出典
- @sirasuoden
人の好みや考えはそれぞれ異なります。「食べるのが好き」という人もいれば、「食べるのが苦手」という人もいるのです。
「なんで?おいしいものを食べるのって楽しいのに…」
きっと、多くの人は疑問に思うことでしょう。
『食べることが苦手』な人の話
自身の経験を元に漫画を描いた、しらすおでん(@sirasuoden)さん。子どもの頃から『食べることが苦手な人』でした。
『食事が苦手な人』は理解されづらい
食への関心が薄い人や、偏食の人は、『食事』というものに対して苦手意識を持ちがちです。
「おいしいものを食べないだなんて、人生損してるよ!」
「残しちゃダメ。全部食べなさい」
こういった言葉で、『食事は楽しくない』と感じてしまう人もいます。
しかし、『食事』とは本来「何を」食べるかだけでなく、「誰と」「いつ」「どこで」「どんな状態で」食べるかも含めたもの。投稿者さんが友達と一緒にご飯に行くと、「いつもより食べられる」というのも、そのためでしょう。
食事に対して、「いっぱい食べるほうがいい(正しい)」といった意見もありますが、誰もが量を食べられるわけではありません。
いっぱい食べられる人もいれば、あまり量は食べられない人もいる…そんな当たり前のことが自然に受け入れてもらえるような社会になるといいですね。
[文・構成/grape編集部]