食事は『作業』でしかない 「食べることが苦手な人」を描いた漫画に反響
公開: 更新:


クリアファイルの角を切り落とせば… 意外な使い道に「天才だ」「この発想はなかった」日常の家事がラクになるような裏技を、Instagramで発信している、ゆっこ(yukko_mamachan__)さん。 家に余りがちなクリアファイルの、意外な活用法を紹介し、反響を呼びました。

近づいてきたカラスを撮影 瞳をよく見ると?「すげぇ!」「びっくり」野鳥の生活を観察するバードウォッチングが趣味の、富士鷹なすび(@nasubifujitaka)さん。 ある日、外出をしていた際に、カラスが目の前まで近付いてきたそうです。
- 出典
- @sirasuoden
人の好みや考えはそれぞれ異なります。「食べるのが好き」という人もいれば、「食べるのが苦手」という人もいるのです。
「なんで?おいしいものを食べるのって楽しいのに…」
きっと、多くの人は疑問に思うことでしょう。
『食べることが苦手』な人の話
自身の経験を元に漫画を描いた、しらすおでん(@sirasuoden)さん。子どもの頃から『食べることが苦手な人』でした。
『食事が苦手な人』は理解されづらい
食への関心が薄い人や、偏食の人は、『食事』というものに対して苦手意識を持ちがちです。
「おいしいものを食べないだなんて、人生損してるよ!」
「残しちゃダメ。全部食べなさい」
こういった言葉で、『食事は楽しくない』と感じてしまう人もいます。
しかし、『食事』とは本来「何を」食べるかだけでなく、「誰と」「いつ」「どこで」「どんな状態で」食べるかも含めたもの。投稿者さんが友達と一緒にご飯に行くと、「いつもより食べられる」というのも、そのためでしょう。
食事に対して、「いっぱい食べるほうがいい(正しい)」といった意見もありますが、誰もが量を食べられるわけではありません。
いっぱい食べられる人もいれば、あまり量は食べられない人もいる…そんな当たり前のことが自然に受け入れてもらえるような社会になるといいですね。
[文・構成/grape編集部]