部下「親睦会は昼がいい」 上司「なら多数決をとってみろ!」結果?
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『週休3日制』になったら何が変わる? 5つの職種で想像できる未来とは2025年4月から新たに、国家公務員や東京都の職員に導入されることが決まっている『週休3日制』。東京都内で働く20代の男女5人に、週休3日制で働くことになった場合を思い浮かべてもらい、意見を聞いてみました。

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- 出典
- @Smcld2
社員の希望で多数決をとるも?
ある時、「親睦会はランチにしてほしい」という声が社員から上がります。
そこで、上司が「多数決をとってはどうだろう」と提案したといいます。
実際に多数決をとってみた結果がこちら。
賛成多数で親睦会はランチに決定!
※写真はイメージ
若手社員と育児時短女性全員が賛成に挙手したそうです。
働き方が変わってきていることの証なのかもしれません。
が!!!
多数決後に行われた親睦会は、なんと!
※写真はイメージ
夜!!!
上司自身が「多数決をとろう」と決めたにも関わらず、その結果をあっさり無視してしまったのです。
「何だったんだろうあの茶番」と、いいたくなる投稿者さんの気持ちは、多くの人の共感を集める結果となりました。
もちろん、コメントの中には「親睦会を昼にやるなんて信じられない」といった意見もありましたが、多くは「昼に行っても問題ない」というものばかり。
親睦会の目的が『社員同士の交流』にあるならば、「いつやるかはそれほど大きな問題ではない」と考えるのは決して悪いことではありません。
会社の雰囲気や、所属する人たちの希望など、それぞれの働き方やライフスタイルに応じた『親睦会』のカタチが求められているのではないでしょうか。
[文・構成/grape編集部]