部下「親睦会は昼がいい」 上司「なら多数決をとってみろ!」結果?
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『残業キャンセル』は権利?ワガママ? 社労士に聞いた、正しい働き方本記事ではSNSなどで話題になっている『#残業キャンセル界隈』にひそむ危険性を、社労士に取材しました。

【社労士監修】 デスクで「おにぎりモグモグ」は原則NG! 勤務時間中の食事の境界線本記事では退職代行を使って退職した場合のデメリットについて、社会保険労務士に取材しました。
- 出典
- @Smcld2
grape [グレイプ] issues
社員の希望で多数決をとるも?
ある時、「親睦会はランチにしてほしい」という声が社員から上がります。
そこで、上司が「多数決をとってはどうだろう」と提案したといいます。
実際に多数決をとってみた結果がこちら。
賛成多数で親睦会はランチに決定!
※写真はイメージ
若手社員と育児時短女性全員が賛成に挙手したそうです。
働き方が変わってきていることの証なのかもしれません。
が!!!
多数決後に行われた親睦会は、なんと!
※写真はイメージ
夜!!!
上司自身が「多数決をとろう」と決めたにも関わらず、その結果をあっさり無視してしまったのです。
「何だったんだろうあの茶番」と、いいたくなる投稿者さんの気持ちは、多くの人の共感を集める結果となりました。
もちろん、コメントの中には「親睦会を昼にやるなんて信じられない」といった意見もありましたが、多くは「昼に行っても問題ない」というものばかり。
親睦会の目的が『社員同士の交流』にあるならば、「いつやるかはそれほど大きな問題ではない」と考えるのは決して悪いことではありません。
会社の雰囲気や、所属する人たちの希望など、それぞれの働き方やライフスタイルに応じた『親睦会』のカタチが求められているのではないでしょうか。
[文・構成/grape編集部]