「満員電車で痴漢された!」もし間違っていても使える『対処法』に拍手
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電車内で立つ2人の警察官 その理由に「これは大賛成」「素晴らしい!」茨城県警が理解を求める呼びかけ。その内容に絶賛の声が上がっています。

「痴漢されていませんか?」 現場を目撃したとき、声を出さずに解決する方法とは警視庁の防犯アプリ『デジポリス』に、新機能が追加。警視庁に話を聞いてみました。
grape [グレイプ] issues
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電車内で立つ2人の警察官 その理由に「これは大賛成」「素晴らしい!」茨城県警が理解を求める呼びかけ。その内容に絶賛の声が上がっています。
「痴漢されていませんか?」 現場を目撃したとき、声を出さずに解決する方法とは警視庁の防犯アプリ『デジポリス』に、新機能が追加。警視庁に話を聞いてみました。
痴漢を防止する対処法
話題になっているツイートをしたのは、冬本(@fuyukikatsuya)さん。
ぜひご覧ください。
「そういうことすると痴漢に間違われますよ」
なるほど!!!
「痴漢撃退」というよりは、「痴漢防止」あるいは「痴漢への対処」といった方法ですが、多くの人から「これなら使えそう」と、共感を呼んでいます。
確かに、痴漢は絶対に許されない犯罪行為です。
しかし、「もし間違っていたら」と考えてしまい、声を上げることができない人がいるのも事実。
「間違っていても誰かの人生を壊してしまうような事態にならない」という意味で、この対処法はとても有効です。
また、投稿者さんは次のような追記もしています。
中には「痴漢に対して、こんな気を遣う必要はない」という意見もありますが、誰もが「この人、痴漢です!」と声を上げられるわけではありません。
「痴漢を疑われたが冤罪だった」といった報道がされることもあり、確信が持てない時に思い切って声を上げることができない人もいるでしょう。
痴漢を撲滅することが理想ではありますが、実際に遭遇してしまった時の1つの対処法として、覚えておいてはいかがでしょうか。
[文・構成/grape編集部]